いま、ハノイのホテルの部屋でくつろぎながらこれを書いている。
このホテルは、お薦めである。旧市街のど真ん中。便利。部屋も気に入っている。しかも、1泊55ドルで朝食付きでこれは安い。インターネットもwifiが可能でもちろん無料。
往路、機内では、たまたま、ハノイ在住で日本語学校の教師をしていらっしゃる上品な紳士のI氏と同席。永年商社マンをしていらして、2年前から奮起して、ハノイでベトナム人に日本語を教えているとのこと。頭が下がる思いがした。いろいろベトナム裏事情を伺い、話が面白く、往路5時間弱が退屈せず、あっというまに過ごせた。おかげでベトナムの予習がすっかりできてしまった。
実は、ベトナムもこの夏は猛暑が続いていたらしく、7月あたりは、ハノイ市内で43度までなったらしい。今日あたりはだいぶ涼しいらしい。地球温暖化の影響か、洪水もすごかったらしい。
氏いわく、ベトナム人のよいところは、バスでも若者が笑顔で率先して席を譲ってくれることだそうだ。彼はそれ相応に年配であるが、歩道を渡ろうとしていると、必ず誰かが手を握って一緒にわたってくれると感動していた。そして、日本は経済的にはベトナムの何十倍も豊かであろうが、心は何十倍も何百倍も貧しいと喝破していらっしゃった。
予定通り、2時半にハノイのNOIBAI空港に到着。ホテルのサービスで空港に出迎え。助かる。運転手さんが気さくな好青年。いま一生懸命英語を勉強しているとのこと。教科書を見せてくれた。
無事ホテルにチェックイン。午後は予定もないので、ぶらりと旧市街を散策。
これが成長真っ盛りの途上国のエナジーであろうか、ひっきりなしに左右から来る車やオートバイの、さらには、人力車の醸し出す喧騒と緊張感に圧倒される。よくこれで、事故がおきないなと、妙に感心する。
夕食は、「何を食べてもはずれがない」とガイドブックに絶賛されていた「カイカウ」というベトナムレストランで美味しい生春巻きやフーを頂く。
驚くほど美味しい。かつ、値段が安い。ベトナムのハノイ・ビール2本もガンガン飲んで、サラダやザウ・ムォン・サオ・トイ(空芯菜のニンニク炒め)やメインデイッシュや美味しいスープまでも頂いて、しかもベトナム民族音楽生演奏付で、全部18ドル。
(ベトナム民族音楽生演奏が好い)
(ヒエヒエの地場ハノイビールが美味しい)
食後、腹ごなしにシクロ(人力車=自転車の前に人力車の座席をつけたもの)に乗って、ホテルへの途中にある水上人形劇に。おじさんも陽気だ。
ハノイを代表するエンタだと聞いていた。せっかくなので、水上人形劇を鑑賞。
実際に観てみて実感。かような人形劇は初めてだが面白い。皆さん拍手してた。
最後は、実際に人形を裏から操作していた人形師の皆さんがそろってご挨拶。満場の拍手。笑顔が素晴らしかった。俳優や女優になってもおかしくないほどの美男美女の人形師の皆さんであった。
(女優や俳優になってもおかしくない人形師の皆さん)
さあ、いよいよ明日から本格的な未知との遭遇が始まる。















