図面に特化したPDFソフト、
Bluebeamを導入しました。

まだ導入したばかりなので
使い方がよくわからない部分はありますが
ひとまず
PDFの差分検出を主として使用しています。
旧図面PDFを緑色、
新図面PDFを赤色として重ね合わせると
ピッタリ重なるところが黒色で表示されます。
差異があれば緑色と赤色
それぞれの色で表示されるので
どの部分に差異があるのか一目でわかります。
下記キャプチャで説明すると
新旧図面での差異は
・柱梁の符号および断面変更
・梁の継手位置、継手サイズの変更

・柱細長比の変更
(見づらいですが、柱符号の下の四角内を
70.3から70.2に変更しています)

図面の変更箇所を申し送りする際に
変更箇所が多いと伝え漏れの可能性も出てきますが
差分検出図を作成することで
変更箇所に色がつくので
伝え漏れが減ることを期待できます。
特に、BIMで図面を作図していると
モデル変更に追従して図面も変更されますが
図面枚数が多くなると
BIMオペレーターが変更箇所を把握しきれないことも
増えてくるかと思います。
差分検出図を作成することで
「ここもモデル利用して作図しているから
変更になるんだった、
設計者に申し送りしなければ」
と気付くきっかけになります。
逆に、差分検出図で黒色表示になっている場合に
「ここも変更になるはずなのに、
黒色になっているのはなぜだろう?
モデル利用じゃなく、2D作図しているからかな、
では個別に修正が必要な箇所だな」
と気付くことができます。
これまでは
差分箇所を目視で確認していましたが
Bluebeamを使用して差分検出図を作成することで
作業時間の大幅な短縮が可能となります。
Bluebeamソフトの導入に際して
コストはかかりますが
そのコスト以上に作業時間を短縮して
他の業務に時間をまわすことができ
新たな利益を生むことができるはず。
他にも便利な使い方を探していきたいと思います。
ほんじょう