見直して欲しい法律というかおかしいなと思うことがあってそれは近所で家の建て替えとかしているとその業者がやってきて「お宅の屋根瓦がズレているので直したほうがいい」と言ってきてスマホかなにかで家の屋根の写真を撮って見せられることがよくある。屋根瓦がズレているので直したほうがいいというのはともかくそうやって他人の家の写真を無断で撮っていいとは思わなかったので「勝手に家の写真を撮らないで欲しい」と言ったらどうやらそれは違法ではないらしく屋根に限らず他所の家の外観を写真に撮るのは別にかまわないらしい。しかし自分の家の外観を写真に撮られて平気でいられる人っているのだろうかと思ってしまう。それはたとえば空中撮影とかで外観とか景色とか撮るふりをして家の中を撮影するということも出来ない話ではない。屋根の修理業者に見せられた写真は屋根だけだったが、その時同時に家の中を撮られていないとは言えないだろう。犯罪につながる可能性もあるのではないか。どうして他人のしかも個人の住居を無断で写真に撮ることが違法でないのか私には不思議でしょうがない。こういう質問をしたらある人から「名古屋城を写真に撮るのに許可なんかいらないだろう」とか言われた。写真に撮られることを目的にしている建物と個人の住居と同一視するKん替えがよくわからない。みなさんはどう思うのだろうか。
