こんにちは☺︎


インテリアコーディネーターの知佳です



今日は久しぶりにみた

私の大好きな映画の一

『かもめ食堂』について書きます





2006年に公開された映画


フィンランドの首都ヘルシンキで

「かもめ食堂」というおにぎりメインの

日本食の食堂を開店させたサチエさん


当初はお客様も入らない食堂だったが

日本人女性のミドリさん、マサコさん

お店のお客様と出会いながら

徐々に食堂に人が集い始める


その中で繰り広げられる食堂での

日常ほのぼのストーリー𓌉◯𓇋





ストーリーはもちろんほっこり癒され

見終わった後、幸せな気分になるだけでなく


フィンランドの風景や街並み

人々の生活・食事・インテリア・ファション

サチエさんの考え方

それぞれ持つ事情や人間模様を通して


 幸せとは     

 丁寧な暮らしとは 

胸に響くことが多く考えさせられます𓈒𓂂𓏸




 かもめ食堂に学ぶ丁寧な暮らしとは

 

「丁寧な暮らし」とは

日々のちょっとしたコト、モノに

時間や手間をかけ一つ一つ丁寧に向き合い

そのひとときを楽しむことと言われています


『かもめ食堂』には

映画の内容としてなくても成立するような


人、モノ、コトと向き合うシーンや

自分と向き合う時間
自分を大切にする姿など

細かい描写がたくさん散りばめられています




🌱丁寧にコーヒーを淹れるシーン 


 🌱コップ、テーブル丁寧に拭くシーン


🌱料理を丁寧に盛り付けるシーン  


🌱合気道の膝行(しっこう)シーン


🌱気持ちよさそうに泳ぐシーン  


🌱道具、食材の扱い方や料理のシーン


🌱人との近すぎない程よい距離感 

               

               

 などなど




🌱家事、おうちのことなど

しなきゃいけないことを楽しみながらする


🌱ゆっくりコーヒーを淹れる

花やグリーンのある暮らし

お気に入りのものに囲まれる など

しなくても生きていけることを

プラスしながら楽しむ



『かもめ食堂』を観ると

丁寧な暮らしをするということは


心や時間に余裕がないと難しく

その余裕や余白をつくることは

自分を大切にすることにつながる


何気ない毎日の行動や生活を一つ一つ楽しみ

ご機嫌に過ごせるようになることなのかなーと






そうなりたいなって憧れる暮らしであり

今の生活を意識する良い機会になる映画です☺︎




また次回映画『かもめ食堂』に学ぶ

𖠰サチエさんの考え方

  𖠰北欧インテリア   

  にもついて語らせてください♬