大学病院での検査 | 血小板減少症からの移行上皮癌サリィのブログ

血小板減少症からの移行上皮癌サリィのブログ

血小板減少症と診断されたミニチュアシュナウザーサリィ。新たな病気尿道癌の経過、治療の覚え書き

2025/1/7

予約していた大学病院での検査の日

この項には順調に出ていたオシッコも出にくい頻尿状態に戻り
NSAIDsの副作用で続いた下痢、嘔吐のせいで体重が8.6キロから7.2キロまで落ちていました。

セカンドオピニオンの先生(後の主治医)には手術しないと決めたんだったら
行かなくてもいいよ。高いしどうせ研修医が担当するから
と言われてましたが、レントゲンやエコーではわからない事を知っておきたくて行ってきました。

最初に研修医の先生からの問診。

今までの経緯、病歴、飲んでいた薬、フードの種類、ドックフードのメーカー。
30分以上事細かく聞かれました。

最後にカテーテルについて。
女の子は男の子に比べてカテーテルの挿入が難しいので、ワンコの負担も考えたら
今回の検査での麻酔が効いてるうちに入れる方がいいと思うのですが、どうします?

ただ、感染のリスがあり、炎症を起こすことはあります。

私はその時なぜ今カテーテルの提案をされたのかわからず、
感染が怖いのでNoと答えました。


それから検査から麻酔が覚めて検査の結果の説明まで3時間ほど経ったでしょうか。


担当の先生(セカンドオピニオンの先生の元同僚)
から検査結果の説明を受けました。

先生、研修医、立ったままサリィを抱いてくれている男子学生さん、女子学生さん


そして先生からの説明
尿道の腫瘍は厚さ7mmほど
心雑音ありで薬を飲まなけれならない一歩手前
肺に1mmから2mmの所見があるが転移かどうかは今のところ断定はできない。

短く省略しましたが、そんな様な結果でした。


今後の治療について。
尿道の癌なので膀胱を残して尿道を全摘して膀胱から管をお腹の外に出してオシッコ垂れ流しのオムツ生活をする。
それが1番寿命が長くいられる。(1年以上)

だとしても癌細胞を一つ残らず取り切ることは不可能なので90%以上の確率で転移するのと、管からバイキンが入り感染症のリスクもある。

先生は手術を勧めたそうでしたが、それから沢山沢山私の考え、想いを聞いてもらいました。

私達の趣味がマリンジェットなのでサリィは小さい頃から毎週夏は海キャンプに行ってました。
サリィは海と乗り物が大好きで手術をしたら海に連れて行ってあげられなくなる。

ラパチニブを飲んで1ヶ月。12mmあった腫瘍だって7mmになったんだから、
これからまだまだ小さくなる可能性だってある。

サリィの事を思ったら手術して1年、しなくて半年。

だったら半年を選んで、思う存分自由に食べて、オシッコしたい時にして、一緒にキャンプ行って泳いで遊んで
そんな生活をさせてあげたいです。

そう先生に伝えました

そんな私の話を聞いていた女子学生さんが、ウンウンとうなずいてくれていたのが嬉しかった。

そして先生からもカテーテルの話がありました。

カテーテルというのは、膀胱に管を刺して直接オシッコの出口から出す
人間でも全身麻酔で手術する時にやるアレです。

オシッコが出ないのが1番怖いんです。いつかは感染症でカテーテルを抜かなければいけないかもしれないけれど、
オシッコが出なくなれば1、2日で死にます、それが土日だと対応もできません。

それを聞いて愕然としました。
オシッコ出ないだけで、たった1、2日で死んじゃうなんて・・・・

それでも私は
いつか感染症にかかるかもしれないカテーテルを、まだオシッコが出てるこの子に入れるわけにはいかない。
そんなのは最後の手段で、まだこの子にはやれる事が他にもあるはずです。

この先少しでも癌が大きくなったり、オシッコが今より出にくくなったりしてもすぐ対処出来る様に
注意深く観察するので、カテーテルはしません。QOLを考えたらそんなの手術と変わらないので。


と、そんなこんな1時間以上話しをしてくださいました。

あと、痩せたとこについては、癌って痩せるんだよね。
尿道から膀胱に転移はしますか?の質問に
尿道から膀胱にはほとんど転移しません。

この二つは後に覆ります。

話を終えてサリィを受け取る時に気付きました。
男子学生さん、1時間以上もサリィを抱っこしたまま立っていた事を。
重たかったよね。ごめんなさい。ホントごめんなさい


最初の病院では12mmと言われてた腫瘍は7mmになっていたのでラパチニブを飲んで1か月で少しは小さくなっている