執着は悪いことでしょうか。
執着とは
「ひとつのことにとらわれて
そこから離れられないこと」
どちらかというと
悪いこととして
使われることが多いです。

そのことばかり考えて
身動きがとれなくなり
健康にまで影響が出たりします。


なので、執着しないで
いられるのなら
いつも執着を手放して
身軽でいたいと思いますよね。



しかし、執着があるから
感情がゆさぶられたり
喜怒哀楽が生まれたりします。



執着がないと
全てはOK、なんでも受け入れま〜す!
という状態なので
私からすると
良く言えば神の領域というか
ただし、味気がないもの
感じてしまうこともある
のです。

執着するということは
それがその人にとって
大切なもの
だからです。


大切なものを認識するためには
ある程度の執着は
必要だと思うのです。

それをいつまでも抱えていることが
問題であって、
私はこんなことに固執するんだな
大事なことだったんだ〜と
気づくことは
ある意味必要なことでも
あると思います。



例えば
我が家には不思議な人がいて(息子)
執着があまりありません。

なので、割といつもカラッと
していて、注意したり怒ったり
しても、5分後には
普通に返事をしたりします。
怒ったりすることもありますが
すぐに元の状態に戻っています。


息子が高校生のときに
長く付き合っていた彼女と
受験で別れることになった時も
その後立ち直るまで
勉強にも支障をきたすだろうと
心配していましたが
「なんかねー、意外と大丈夫で
自分でも驚いてる」というような
ことを言ったので、驚きました。
深く傷ついたり、悲しんだり
しないの?


母親ながら、あまりにも
あっさりし過ぎていて
ちょっと心配にもなりました。


息子の執着の薄さは
『別に良くない?』という言葉に
現れてます。

良くない時もあるのです!



息子は執着するほど
大切なものがない?のかは
わかりませんが

あっさりし過ぎてるのも

考えものです。





傷ついたり、腹が立ったり
そういう気持ちもやはり
大切なのです。
執着するのは、その人が
大切にしてることなのですから。




執着してるな〜と思った時は
何が自分にとって大切なのか

十分味わって



後は、
「ま〜いいや、どうにかなるわ」
あるいは、
「なるようになってくれ〜」と



手放すとかなりの割合で

上手くいきます。


自分ではどうにもできない時
手放すのです。


そして最後の秘策は
すぐに寝る!


大体、一晩寝ると

翌日には強いこだわりは

薄れるものです。



そして、日を追う事に
薄れていくので後は日にち薬で

自分が機嫌よくいられる
楽しいことを続けていると
必ず変わってきます。


執着からの手放し…
この繰り返しがだんだん
うまくなってくると
生きやすくなるのかなぁ。