痴漢の冤罪や不倫事件も日本では多いが、それらと並んで多いのが残業代の未払い。
1日8時間以上働いた場合は、残業代を払わなければいけないと法律できまっている。労働基準法だ。
しかし、多くの中小企業で、サービス残業という実態が横行している。
残業代は2年分であればさかのぼって請求できるが、それ以上は時効になる。
2年間で何百万という未払い賃金になっていることも多い。残業代請求をするきっかけとして一番多いのはまえの職場を退職した、転職したというものである。
やはり、勤務している現在の会社と裁判をやったり弁護士に交渉してもらおうとはあまり考えないようだ。