この日はミナッピーの命日でした。
亡くなってちょうど10年です。
お仕事は入れず、ノンビリと、時々ミナッピーに語りかけながら1日を過ごしました。
次女ちゃんは、"ねぇね"とミナッピーのことを呼んでます。
"ねぇね、今小学校5年生だね。
お勉強大変になってるのかな。"
まだ、障害があるとはどういう事か、という事はわかっていません。
ミナッピー、おそらく生きていたら
特別支援学校に通えたら良い方なくらい…かな?
(詳しくなくてすみません)
ミナッピーなりのゆっくりとした成長を
次女ちゃんが理解して
一緒に生きていく
そんな期待をしてしまう。
実際は
綺麗事だけではすまされない事もあるでしょうが
そんなの
パンチで乗り越えて行ってくれたらね
そんなたくましい子、優しい子になってほしいわ。
…
ふと、医大時代の同級生を思い出した。
弟さんだったかな?
障害があって。
だから自分が医者になろうと思って
医学部に入った
そう、言ってたな。
あの時、
そうなんやー
しか、言えんかったな、私。。。
今、親として
次女ちゃんに医者になってほしい、というのは
正直、ない。
(多分、いろんな意味でなるのも難しそう)
ミナッピーが生きていたら
どうだったんだろう??
医者でなくとも
医療従事者になってほしい
医療に関わる仕事に携わってほしい
より強くそんな風に思ったのかな。
それとも
逆なのかな?
医療以外の職業についてほしい
そんな風にも思うものなのか。
ま、でもそれは本人が決めることだからね。
親が決めることではなかった。
その同級生とは、卒業後会っていません。
久しぶりに
彼と話したくなってきました。
味のある、面白いヤツだった
独学でピアノを勉強して
ショパン弾いてたな。
元気かなー