岐阜の近松石材
お墓女子のドーターちかまつです
本日12/15。
1年早いですね
今年9月に母方祖母が亡くなりました。
母は2人姉妹の次女です。
よって墓じまいとなりました。
この話はまた別で取り上げたいと思います
今日は少し前にいらっしゃったお客様のご相談を紹介したいと思います。
お父様が亡くなられどうしようか悩み中。
私の母と同じくお子様は姉妹のためお墓を継ぐ可能性がないという形です。
時代の流れからすると永代供養もしくは合祀墓になるのでしょうか・・・
お寺さんからもそれを勧められたとのことでした。
お母さまは永代や合祀は嫌だなという気持ちがあるとのことでした。
だけど継ぐ者がいないのでしょうがない・・・
こんなお悩みです。
お墓じまいを前提にお墓を建てることをご提案してみました。
〇大きなお墓にしない(※外柵も低めにしておくこれ重要です)
〇シンプルにする
〇将来撤去しやすいお墓でつくる
こんな感じです。
お墓を建てるのも撤去も石の量によって石碑代が変わってきます。
昔は家単位ではなく夫婦墓がふつうで今のようなゴージャスなお墓にすることもありませんでした。
わたしは自分の家族には数十年であっても土に還して来世幸せに生まれ変われるように成仏できるようにしてあげたいといつも思っています。
今回の娘様お2人もおなじく
母の想いを大切にしたいとのこと。
これが今の世にはないのです
お墓を大切に考えるかたはすてきな方が多いように感じます。
言葉遣い、しぐさ、ふるまい
すてきなご家族とのご縁にとっても幸せを感じたドーターちかまつでした
皆様が笑顔溢れる毎日となりますように