三味線の稽古まで
1時間程時間が空いたので
お昼ご飯を食べる事に。
以前一度行った事のある
お蕎麦やさんは
おいしくて人気があるので
ランチ時も混んでいて
相席になるのは分かった上で入る。
「1人です」と言うと
店員さんは
店内を見回して
「左側の一番奥の席にどうぞ」と
案内してくださいました。
店内はその席と
座敷1席のみが空いていて
相席にするなら
私が座った
左側の一番奥の
6人掛けのテーブル席が確かに妥当。
相席になる可能性は大とは言え
今、6人席に
1人で座っている申し訳なさもあり
モーニングもしっかり食べたけど、、、
お蕎麦だけじゃとセットを注文。
10分後
ボリュームがすごい。
ご飯の量がしっかりあって
ご飯を少なめにしてもらえばよかったかなと
おいしく食べ始める。
3分の1くらい食べたところで
同じテーブルの
隣の隣の席に1人のお客さん。
待ち合わせをしていたらしく
もう1人の方が間もなく到着し
先に来ていた方の前に座る。
相席開始。
6人席に1人は
なんとなく落ち着かなかったので
少しホッとする。
食べ進める。
すると間もなく
私の隣の席に
その2人の方と
待ち合わせした様子の方がまた1人。
更にその前にもう1人。
4人グループのお客さんか。
と思ったら
もう1人同じグループらしき人が
私の前の席に。
ん？？？
まさか、、、、、
5人の人の視線に耐えきれず聞いてみた。
「もしかして、、、
もう1人いらっしゃいますか？」
5人の人が綺麗に揃って
首を縦に。
何、、、
このシチュエーション。
想像してませんでしたけど。
よかれと思って
注文したセットの残りが
果てしなく多く感じる。
「もう1人はまだ来てないから
ゆっくり召し上がってください」
と言っていただきましたが
来てからじゃ
遅くないかい？？
視線を感じながら
必死で食べる。
なんで、、、、
なんで、、、、、
私の人生、
いつもこうなりがち？？
逃げるようにして
いや、逃げる必要はないのに
何故か
私が申し訳ない気持ち満載になり
お勘定を済ませ
店員さんに6人席の
ポツンと1つだけある
食べ終わったお皿を
すぐ下げていただくようにお願い。
店員さんは「？？？」マークで
「えっ？ご一緒じゃないんですか？」
逆になんで一緒だと思った？？？
後半
お蕎麦の味、
全然覚えてない（笑）