吉田修一さんの小説、
「7月24日通り」
「春、バーニーズへ」
エッセイ+短編小説
「あの空の下で」
をさくさくっと読んだ後に、この
「キャンセルされた街の案内」
を読みました。
他の作品に比べると、なかなか文章が頭に入ってこなくて、
状況を思い浮かべるのに苦戦した1冊だったけれど、
読んでいる途中で、ふと、立ち止まって、
考え込んでしまった2フレーズ。
小説の内容とは意味が違ってしまうし、
極端に考えれば行き着く所までいってしまうけど、
日常生活に置き換えると、どうなるかな、と。
言いたい事を誰からも訊いてもらえない苦しみと、言いたくない事を無理矢理言わされる苦しみとではいったいどちらがつらいのだろうか。(「台風一過」より)
いるべきものがいない時の恐怖と、いるはずのないものがいた時のとでは、一体どちらが不気味だろうか。(「キャンセルされた街の案内」より)
言いたい事、ちゃんと言わせてあげれてるかな?
言いたい事、ちゃんと言えてるかな。
心の中に踏み込み過ぎていないかな。
でも、踏み込んで欲しい所まで、自然に踏み込むことが出来る人になりたいな。
目の前にいる大切な人を、今この瞬間も、
後悔のないように、しっかり見つめて感じることができているかな。
そんなことを考えてしまった1冊でした。
「7月24日通り」
「春、バーニーズへ」
エッセイ+短編小説
「あの空の下で」
をさくさくっと読んだ後に、この
「キャンセルされた街の案内」
を読みました。
他の作品に比べると、なかなか文章が頭に入ってこなくて、
状況を思い浮かべるのに苦戦した1冊だったけれど、
読んでいる途中で、ふと、立ち止まって、
考え込んでしまった2フレーズ。
小説の内容とは意味が違ってしまうし、
極端に考えれば行き着く所までいってしまうけど、
日常生活に置き換えると、どうなるかな、と。
言いたい事を誰からも訊いてもらえない苦しみと、言いたくない事を無理矢理言わされる苦しみとではいったいどちらがつらいのだろうか。(「台風一過」より)
いるべきものがいない時の恐怖と、いるはずのないものがいた時のとでは、一体どちらが不気味だろうか。(「キャンセルされた街の案内」より)
言いたい事、ちゃんと言わせてあげれてるかな?
言いたい事、ちゃんと言えてるかな。
心の中に踏み込み過ぎていないかな。
でも、踏み込んで欲しい所まで、自然に踏み込むことが出来る人になりたいな。
目の前にいる大切な人を、今この瞬間も、
後悔のないように、しっかり見つめて感じることができているかな。
そんなことを考えてしまった1冊でした。
