今日、駅のホームで偶然の再会をした。

私を担当してくれていた美容師さん。
3月で美容室を退職した。
3月末に挨拶を兼ねて髪を切りにいったときの事。

やりたい方向を見つけたので、そちらに・・・
という前向きな話のわりにはなんだかとっても疲れていて。
大丈夫ですか?
との問いかけに、


「ちょっと疲れてしまって。。。
がむしゃらに8年頑張ってきた。
頑張って頑張って頑張って。

先輩たちが辞めていくのを見送る方だった時は寂しかったけれど、
去る方はそうでもなくって。
早くゆっくりしたいんです。」


ん?なんか似てないか?

私に。

ちょうど同じ時、私も仕事に疲れきっていて、
頑張るのがしんどくて、息がうまく吸えなくて、
何を見ても感動しなくて、笑う頻度が激減して、
心が死ぬかと思った。

頑張って頑張って頑張って、
期待に応えられるように、求められる自分になれるように、
頑張っていたのが辛くなっていた。

疲れたけど、肩の力の抜き方が分からない。
力を抜こうとすると、全部の力が抜けてしまって、やる気がなくなって抜け殻になってしまう。
だから頑張るしかない。
でも頑張ると息がうまく吸えない。
この繰り返し。



いっつも笑顔で楽しそうに仕事をしていたから
心の奥に潜んでいるグレーな部分に気づかなかった。
最後の最後にお互いの事を気づけて、
お互いに励まし合った。

肩の力を抜けるようになろう。



同じ精神的なしんどさを経験した彼女との再会は
やっぱりお互いを気遣う言葉が飛び交って。
ゆっくりしてください。
ゆっくりゆっくり。

ゆっくりすることを望んだ私たち。
だけど、決して止まるわけではなく、
前を向いて進むんだ。