急にぐっと寒くなり、フィギュアスケートの報道が盛り上がる季節がやって来ました。

 
冬×フィギュアスケートで思い出す曲は、何と言っても、
 
ラフマニノフ作曲 前奏曲Op.3-2「鐘」
 
です。
 
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金メダルを望まれて迎えた浅田真央選手の1度目のオリンピック。
くるみ割り人形やショパンがぴったりの、軽やかで可憐な少女が選んだのは、開催国ロシアの英雄ラフマニノフが作った、重い、暗い、寒いの三拍子揃った楽器でした。
 
ロシアに合わせてというならば、チャイコフスキーだってロシア。
チャイコフスキーは「苺のショートケーキ」に例えた音楽学者がいるくらい、真央ちゃんぴったり。
「くるみ割り人形 浅田真央」の画像検索結果
なのになぜ??合ってない!!という声があちらこちらで聞こえてきました。
 
そもそも、この楽曲は、その名の通り、終始鐘の音が鳴り響きます。(本人が名付けた訳ではないそうですが)鐘の音はジャーンと鳴った後は衰退していくわけで、音楽が膨らみません。滑らかな滑りとマッチせず、ストーリーやドラマを作りにくい性質の曲で、男子選手であっても難しかっただろうと思います。
 
フィギュアの定番は、ラフマニノフなら、ピアノ協奏曲第2番でしょう。のだめカンタービレでも有名になった、ロマンチックな名曲。
 
でも、彼女が選んだのは「鐘」でした。
 
真っ黒の手袋をつけて、冷たい氷を切り裂くようなステップを、小さな身体が千切れそうなほど厳しく動かして表現する様は壮絶でした。
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絶対守りには出ない、オリンピックという場で新たな次元を開く、結果も出す、という強烈な覚悟と勇気とプライドが、あの楽曲選択には表れていました。
 
浅田真央選手といえば、15歳の頃の天真爛漫な笑顔や、最後のオリンピックフリーの美しい涙が忘れられないけれど、浅田真央選手の曲で一番印象に残る曲といえば、私はダントツで、この「鐘」です。
 
ちなみに、作曲家ラフマニノフは2m近い長身で大きな手。ピアニストとしても活躍、自作自演の録音が残されています。
ラフマニノフの和音を崩さずにひとつかみに出来る人なんて、あまり日本ではいないのではないでしょうか。
女性ではほぼ無理ですね。
 
冒頭の衝撃、冷たさ(音に「温度」があることが本当に実感される曲ですね)、中間部の不安感(半音でずり下がる)、混乱、心に突き刺さります。
そして、嬰ハ短調という調性、嬰ハとはドの♯のことなのですが、この音独特のギラギラ黒光りした感じが曲全体を覆っています。ドの♯とレの♭、ピアノの鍵盤では同じなのですが、何がこう違うのか。。
音楽の不思議です。
 
 
 
 
 
 
 
 

4月にアメブロを始めてから、とにかくくだらないことでもいいから何かを書いて、毎日続けてみようと思っていた。

 

だけれど、案の定、三日坊主に、、、、

 

ふと思い出して今明けてみると、なんだかプロフィールのところのデザインが見たことのないものに。なぜ・・・・?

とりあえず、パスワード覚えていただけでもよかった・・・

 

4月からフリーのぷー太郎していて、毎日不安なまま、

ブログに記すほどのこともないと自虐して

書くのをやめてしまったけれど、

 

今7月中旬。

プログラミングのバイト(時給1000円)をし、HTMLやCSSは自分で使いながら、書類をデザインたり、WORDPRESSをいじったり。PHPとJAVA基礎は、スクールの最終課題を合格。

 

そう思うと、少しはいろいろ進んでいるのかな。

まだまだ、よちよち歩きだけれど、ブログに記しながら、再始動していこうと思った今日でした。

失業手当をもらいながら、CodeCampで勉強し始めて2ヶ月経った6月上旬。

失業手当は90日間なので、そろそろ考えねば、と、就職活動開始。

 

条件は、プログラミング未経験OKの仕事。

 

インターン生応募のサイトから2件見繕って面接。

でも、33歳のインターン生なんて、ありえないらしく。

 

1件目は鼻で笑われ、不採用。

ところが、2件目は、なんと採用!!

 

インターンではないよね、ということで、アルバイト。

失業手当の給付条件もお話して、週2回フルタイムで働かせてもらえることに。

 

WORDPRESS、API、Massonry、GIT・・・・。

今まで使ったことない用語や機能ばっかりでテンパリながら、奮闘しています。