Next View Point
Shuttle Route Stop No,6
Lower Yosemite Fall
ヨセミテ滝
北アメリカで最も落差のある、739mの滝。
またしても、
枯渇!!
ホンマやったら、あの一番上の岩から、
滝の水が出ているはずなんですが・・・
近くまで行くと、
Lower からの水が何とかあったくらいで・・・
水が多い時期には出来ない、滝壺での
水遊びを楽しむ方々の楽しそうな声が響いていました。
あの、日光浴を楽しんでいるビキニのお姉さんのところまで行きたかったのですが、
かなり危険な悪路。
諦め。
滝の下流、本来なら川である景色も、
全く水が干上がっています(T▽T;)
今朝の早起きと、暑さで、とりあえず、Valleyを後に。
「サングラスをかけた猿」
に見えるのは私だけ?
ウキキ~
今度は、自家用車で、
Glacier Point
を目指します。
途中、Varnal Fall(バーナル滝)&Nevada Fall(ネバダ滝)も見えました。
ここは、枯渇しないのよ!
Valleyより、車で30分ほど山道を登ったところに、グレィシャーポイントがあります。
目の前には、そびえ立つHalf Dome(2693m)
そして、Valleyが一望できます。
改めて、ここが谷なんだと実感。ナウシカ・・・・
Glacier Pointでは売店や、お土産グッズもありました。
(トイレは激混み)
と、ここまでが、Yasemite観光の
王道
ですが、
ここから私たちは、ビショップの街を目指すので、
ここから先は、あまり観光ガイドに無い、ヨセミテ国立公園をご案内。
Closed November~May (11月~5月閉鎖)
Summer Only(夏季のみ)
Tioga Rd(タイオガ ロード)
を走り、395号線を目指します。
ここには、高地(3000m)の高原、
Tioga Meadowsが広がり、
数多くのDomeも点在。
その大きさにも、車で走りながら実感できます。
運がよければ、熊にも遭遇しそう(笑)
花崗岩の岩の隙間から生える木々には、
ただただ、生命の力強さを教えられます。
裏六甲ならぬ、裏ヨセミテ。
ぜひ行って欲しいです。
観光スポット、トレイルコースもたくさんあります。
ほら、裏ハーフドームが見える、View Point
Olmsted Point
巨大花崗岩(御影石)のなだらかな岩場で、遊べちゃいます(笑)
岩の隙間から、一本松。
そこから先に進むと、
Tenaya Lake
湖畔でキャンプや、ゆったりとした時間を楽しむ人々。
いいな。
そして、先ほど紹介した、
Tioga Meadowsの高原を抜け、
スイス?
を思わせる(行ったことないけど、ハイジの世界みたい)
水源地帯を走り抜け、
Yosemite East Gate
Tioga Pass Entrance
そして、この、エントランスを抜けると・・・・・
景色が一転。
もうそこには、木々など無く。
ただ、岩と、風化された石の山。
このギャップに戸惑いと、その壮大な景色に息を呑んでいると、
目の前に現れたのは、
Mono Lake(モノ湖)
北アメリカで最も古いとされる塩湖。
モノ湖クリックで詳細
モノ湖が突き当たりの道となり、左に行くと、
Lake Taho(タホ湖)
私達は、右に。
395号線を南下。
もうすでに砂漠な感じの道。
ヨセミテから3時間。
Bishop(ビショップ)の町。
今夜の宿。
Vagabond Innに到着。(一部屋9842円なり)
この、モーテルのすぐ横には、
デニーズと、ケンタッキー(笑)
デニーズに行ってみました。
で、なぜか、ハンバーガー頼むというね・・・
明日は、デスバレー。
明日もお付き合い下さいね(笑)
余談。
ヨセミテで見つけたこれ。
熊を捕まえる罠
Yosemiteには、よく熊が出没するそう。
キャンプなどをする方々は、専用のトランクに食べ物をいれて保管しないと、
匂いにつられて熊がやって来る。
車の中に食べ物を置いておくと、
夜、熊がにおいを嗅ぎつけて、車の窓を破壊して食べ物を取ってしまうんだって。
しかも、そういうことをしたクマは、一度美味しい味をしめてしまい、また、同じことをしてしまうので、見つけ出して射殺されてしまうらしい。
しかも、車の持ち主には違反の罰金が課せられるそう。
車内に食べ物をおいて置かないで下さいね。
皆さん、マウンテンライオン、覚えていますか?
はーい!キング!2
ヨセミテにも出るそうです。
パンフレットに注意事項がありました。
「マウンテンライオンと呼ばれる動物がこの公園にいます。
この、動物が攻撃することは稀ですが、もし、ライオンに遭遇したら、
走ったり、うずくまったりしないでください。
手を振ったり、大声を出したり、石を投げたりして下さい。
攻撃されたら
戦って下さい。」
え?