昨日の続き。
でも、ちょっと綺麗なお花で、
ほっこりして下さい(笑)
NYスタイル。先生の作品。
こちらに来て、
たくさんの日本人の方々に出会いました。
お子さんがおらず、夫婦で(夫の仕事で)渡米されてる方。
我が家のように、お子さんがいて、夫の仕事の関係で渡米されてる方。
日本で海外の男性と出会い、国際結婚し、今はこちらで住んでらっしゃる方。
学生、仕事でこちらに来て、パートナーと出会い、そのまま国際結婚された方。
夫婦共に日本人だけど、グリーンカードを取得し、仕事もこちらで見つけて、永住を決めた方。
中には婚活でこちらに来られ、素敵な旦那様と出会われた方も(笑)
本当に、皆さん様々な出来事があり、事情があり、ここに住んでいる。
その話を聞くのがとっても好きな私です(笑)
そんな中、永住や、長くこちらで住まわれる、
お子さんをお持ちの皆さんのお話を聞くと、
やはり、日々日常で英語を話す中で、
日本語を残す事。伸ばす事。
に、苦労されている・・・
小さい子供の吸収力は本当にすごい!
1年、2年の滞在期間では、そんなに影響はないように思えるのですが、
長くなれば、なるほど・・・
帰国しても学力、語学について行けるように
日本語学校、補修校などに通わせたり。
また、
国際結婚などで、夫が英語しか話さない。
アメリカに永住だと、
周りも英語。
でも、母国語である、
日本語を子供に残したい。
(帰国した際、祖父母と会話が出来ないのもお互い辛い。という方も)
となると、
本当に親の努力がないと出来ない!
前に出会った方は、夫はカタコトの日本語しか喋れず、彼女とは日本で知り合い結婚。
こちらに来てからほぼ英語。
長女が産まれ、長女には、日本の補修校に通わせたり、日本語を教える努力をしたけど、
次女にはしなかったそうです。
今、長女は日本語をしゃべれるけど、次女は全く喋れず。
しかも、夫と娘たちは普通に英語の会話ができ、母親である彼女は、たまにその会話に、ついていけないそう。
テレビを見ていても、英語での笑についていけないので、夫と子供達がテレビを見て笑っている横で、ヘッドホンをして日本のテレビの動画をPCで見ている。って・・・
泣ける!!!
両親は日本人だけど、アメリカにずっと住んでいたので、日本語は話せるけど、読み書きが出来ない。という方もいらっしゃいました。
そうだよね。
英語の国の中で、ほぼ使うことのない日本語だったり、他の国の言葉を教える。
という事をしなくちゃいけないんだものね。
(日本で英語を話せるようにするのと同じよね・・・)
アメリカに住んで、ママは日本人。パパは、フランス人や、インド人。
というお子さんも・・・
うう!すでに三ヶ国語の世界~
なので、朋の通う、SORA Preschoolでは、
日々、日本語、歌、日本の伝統行事をたくさん取り入れたカリキュラムを行ってくれているようです。
朋にとっても、これはすごく良かった。
英語しかしゃべれない子供達に混じってもよかったのだけど、
朋と同い年で、一番の仲良しのお友達、「K君」ママは日本人、パパはアメリカ人。
すでに英語も、日本語もちゃんと使い分けて喋れる。
それができることに、すごく尊敬していて、羨ましくも思っている朋。
「K君」の存在は大きかった。
黒い目、黒い髪、同じ皮膚の色。話す言葉も一緒。の日本人。
でも、ここは、色々な目の色、髪の色、皮膚の色、体格、
そして各々違う言葉を話す人達がいる。
それを受け入れれる事ができた事。それが、普通。と思える事がすごいと思う。
アジアで、島国の日本。
まだまだ外国人は、特別な存在。と感じることは、多いにあると思う。
でも、みんな違うんだ!そして同じ人間なんだ~!!
と、ちゃんと子供達がそれをとらえることができることが大事なのよね。
話が少しそれましたが、
言葉も同じく。
また、その言葉を子供に残すことがとても大変で難しい。
を実感した私です。(私は無理だわ・・・根性無しなんで(笑)すぐに流される~)
でね、SORAでも、やはり、残すなら、ちゃんとした、綺麗な日本語を!!
と、思ってらっしゃるお母様方も多いのでは・・・・
なのに・・・うちの朋ちん。
日本の男児。魔の5歳児大好き用語全集。百科事典の如く。
おっ○い! お○り! ち○ち○! おな○! 等々!悪すぎて書けない・・・
連呼してるね。きっと。
で、最近の、彼の流行り・・・
「ちゃらり~ん!!
鼻からギュウニュウ~!!」by 嘉門達夫
(ヤンキーの兄ちゃんの歌も・・・)
「おう!何しとんど!
わ~れ~!!
やんけ~!やんけ~!
ワレ~!ワレ~!」by河内のおっさんの唄
河内のおっさんの唄歌詞
とか、あと、訳のわからん、発音がなってない、「変な関西弁」とかね・・・
絶対Preschoolで連呼してる・・・
ごめんなさい!!!