いや、しかし、ネタに尽きる事のないトラブルばかり（笑）
(これはまた、追い追い書きます（笑）
春、
日本へ帰国する方、又は、こちらへ赴任などでこられる方、出会いと別れの季節のようです。
で、もしかしたら、こちらで引っ越しを経験した事が、
これから来られる方にちょっとでも参考になれば・・・と思い、ブログに残してみます。
9月から住んでいたアパートは、
夫が、渡米にさきがけ、一人こちらに一週間滞在し、探してきてくれました。
まず、全く土地勘が無いのと、家賃の高さなど、探すのは、とても大変だったと思います。
そんな中、ムービングセール(帰国などの引っ越しによる、家具、日用品のセール)で、
ベットなど売ってくれる事になった方の、帰国する日と、
私達が渡米する日がちょうど重なっており、
入れ替わる形で、そのアパートに決めることができました。
(でも、その大家さんが、サマーバケーションで出掛けており、なかなか連絡がつかず、ずっとホテルで連絡待ちだった夫。それもかなりのストレスだったよう。)
アパートの家賃は、前より200ドルUPでしたが・・・
それでも、当初、夫が的を絞って探していた地域より、
500～1000ドルは安いかも！
実は、スタンフォード大学のある、Palo Alto(市)は、
家賃が高い！ある方は、
「ここは日本でいう、白金台、田園調布みたいなもんですから。」と、言ってた。
少し離れた
Los Altosや、Mountain Viewだと、家賃も安く、家も新しく、部屋に洗濯機が付いているところも多いのですが、
通勤などを考えると、車が2台必だったかも・・・
でも、スタンフォード大学に近く、自転車で通える。と、車は1台でなんとかなる！
そんな苦労をして、夫が見つけてくれた、「場所」も、「環境」も、とてもいいアパートだったのですが、
「出て行って欲しい」
と、大家から連絡が来たのは、住んで、丸々3ヶ月が過ぎた12月の始め・・・
やっと、生活にも慣れて、生活のリズムもついてきた矢先の出来事。
どうしてか、最初は理由も教えてくれなかったけど、
結局の理由は、
大家さん。アパートの一室を購入したものを、個人的に貸してくれていたのですが、
このアパートの管理会社と、大家さんとの間で、他人に貸す場合の契約があったらしく、
それを違反し、私達に貸していることが、管理会社に知られてしまい、
契約違反の高額な罰金請求があったようです。
それで、あわてて、「1月までに出て行って欲しい」
の、メールが・・・・
って、
こっちそんな事情知らんし！！
と、いっても、
「夫が何かあったら・・・」
と、
6ヶ月契約に、していたから、
「契約の切れる、2月には出て行って。」
って言われても、文句言えない～
そんなで、引っ越し先のアパートを探し始めた
12月。
クリスマスも、年越しも、心ここにあらずで・・・
続く。