自分に関係があることでも、
自分ではどうすることもできないことって
ありますよね。


例えば、
人の性格だとか、
今日のお天気だとか。


そんな時、あなたならどうしますか?


私たちが直面する問題は、3つあります。

●直接的にコントロールできる問題
  (自分の行動に関わる問題)
●間接的にコントロールできる問題
  (他者の行動に関わる問題)
●コントロールできない問題
  (過去の出来事や動かせない現実)


以前書いた、主体的な行動をとれば、
この3種類の問題のどれでも、
解決することができるんです!




では、具体的にどうすればいいのでしょうか?

自分が直接的にコントロールできる問題は、
習慣を改めれば解決できます。

「習慣化するのが大変なんだよね💦」

という声が聞こえてきそうですが、
これこそが、主体性を発揮する場面です。


自分に約束したことをしっかり守る。
そうすることによって、自分自身の成功に
繋がります。




間接的にコントロールできる問題
(他者の行動に関わる問題)はどうするか?


これは、どうすれば自分が相手に
影響を及ぼすことができるかを
考えることで解決できます。

その方法はたくさんありますが、
例えば相手の立場に身を置いて考える、
自分の主張をはっきりさせる、
自分が模範となる、説得するなど。





コントロールできない問題であれば、
その問題に対する態度を
根本的に変える必要があります。


どんなに気に入らなくても、
笑顔を作り、穏やかな気持ちで
それらを受け入れていく。

そうすれば、そのような問題に
振り回されずに済みます。


 

自分が影響を及ぼせる範囲を
グングン押し広げていくことができれば、
他人や状況に振り回されることなく、
いつも心穏やかに過ごせそうですよね。




私が今一番問題だと思っていることは、
子どもが朝なかなか起きず、時間がなくなって
私がイライラしてしまうことです。


これも、子どもの立場になって冷静に考え、
どうしたら気分良く目覚められるか、
お互いに考えて話し合って、
朝の約束事を決めてみようと思っています。


考え方はよく分かりますが、
日常の生活になると、
ついつい反応的になってしまうので、
日々トレーニングが必要だなと感じています。



今日もお読み頂き、
ありがとうございましたニコニコ