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さて、前回の続きです。



第二砲台を後にした私達はその奥の灯台へと進み、その付近でお弁当を食べました。

皆凄い汗で服を着たまま海に入ったみたいにビッショリ。
私は顔は汗をかきますが、体に汗が出にくいので余計に暑さが堪えるのだとこの日実感し、この翌日から汗をかく工夫を始めました。


灯台の向こうは淡路島です。

戦時中は淡路島と和歌山の加太にも軍事施設があったらしい。
友ヶ島からはどちら側を通る船も見えるので、昔ここを大阪湾防御の重要拠点にしたというのに納得です。
外部に対しては機密事項だったので、当時この島は地図に載ってなかったんだとか。


ラピュタっぽさばかりが有名になってますが、断崖と奇岩など自然風景も見事でした。







軍事施設の廃墟がなくても十分に風光明媚です☆



しかし、ゆっくりしている時間はないので次へと移動。



行く前は海と廃墟のイメージでしたが、こんな山道を歩く時間が一番長かったです。
道幅は結構広いですが、観光用に整備したのではなく、戦時中に軍用車が通れるように開いたものらしい。
暑さでクラクラしてましたが、普通の山と違って、どこか南の島のジャングルぽくて面白かったです。






でも小さいハチやアブが多く、まとわりついて来るので怖かったー。
人の汗の匂いに興奮して寄って来るんだとか・・・。
暑いので私は半袖の薄いTシャツとアームカバーでしたが、できれば登山用の長袖等がいいと思います。


航空保安施設って何?と思いましたが、関空ができた時、飛行機の位置情報等を測る為にできた塔です。
この施設ができるまで友ヶ島は自家発電でしたが、この施設ができた後、加太からここまで海中にケーブルを繋いだそうです。







そしてさらに少し歩くと有名な第三砲台跡に着きました。
浮草がビッシリはっててちょっと不気味。










よく友ヶ島の写真で見かける場所。
確かにラピュタのようなファンタジーな雰囲気です。



トンネル内は雨の後だったのでズブズブにぬかるんでる所があり、暗くて足元が見えなくてひゃーとなりました。
暗い影になってる部分がありますが、そこからさらに真っ暗な横道が続いています。

暗すぎて私は通路がある事すら気づかず、とても中に入っていけないと思ってましたが、懐中電灯を持ってたOさんに照らしてもらって進む事ができました。
冒険だーっ!


そのまま進むとこんな所へ出ました。
面白ーぃ(・∀・)
いっぱい横道があるので不思議な迷宮にいるみたいでした。



弾薬支庫跡。
ここもよく写真で見ます。
いい雰囲気で撮りたいとしばらく待ちましたが・・・・


この付近は人気で人が多いので無理でした。



尚、現在は内部に入る事ができますが、老朽化で第四砲台跡は立ち入り禁止ですし、ここもいずれは入れなくなるかもしれません。
再び友ヶ島を訪れるとしたら早めに行かなくてはと思いました。



兵舎の跡







・・・という感じの友ヶ島。
島にいたのは3時間で、その中でも移動してる時間と暑さでバテて休憩してる時間が多かったので名所をゆっくり楽しむ余裕はなかったですが、面白い所でした。


とくに廃墟だけでなく自然の風景が美しかったのが嬉しかった。
潮の満ち引きで渡れない事もある虎島周辺も景色が綺麗らしいので、次はもっとゆっくり行きたいです。真夏以外で(^^;)

加太の町や南海加太線の風景も素敵でしたが、もうクタクタでカメラを出す気にもなれませんでした。
猛暑はホント苦手。
7月30日にここへ行って、その後8月はほとんど外出しなかった夏でした。

尚、友ヶ島へいらっしゃる方用にあると便利な物をまとめておきます。

・歩きやすい靴
・虫よけスプレー
・懐中電灯
・お弁当・おやつ・飲み物 (海の家が営業してればいいのですが、開いてなければ加太駅にも途中の道にもコンビニがありません)
・できれば着替えのシャツや防寒具・タオル (天候不良等で最悪帰りの船が出ない事あり)