娘は100歳まで生きるらしい。
先日、叔母が78歳で亡くなった。
娘もお通夜に行って、叔母の眠る姿を見た。
娘は、叔母が78歳で亡くなったことを知ると、
「娘ちゃんは100歳まで生きるよ
」
と言った。
どこで聞いたんだろう?
100歳が最強!と思っているような発言だ。
「そうだね。100歳まで生きられるよ
」
と私はいつも通りの声で言いながら、
うっかり泣きそうになった。
本当に100歳まで生きて欲しい。
大人になって欲しい。
再発しないで欲しい。
普段はどこかに隠れている、
そんな思いが急にじわ…と溢れてきて
慌てて蛇口を閉めるように気を持ち直した。
娘は、
自分が「5年生存率40%」と言われたことを理解していないと思うんだけど
それから
「娘ちゃんは100歳まで生きるよ」
「ママも100歳まで生きてね」
とたまに言うようになった。
言霊って本当だろうか。
「100歳まで生きる」
言葉を覚えたばかりの幼い子どもが
何回も何回も言っているんだから、
(一生の言葉のうちの割合が高いから、という謎理論)
いつか現実になるといい。
