大量化学療法後の抗血小板抗体への治療として、
ステロイド治療を1週間おこなった。
娘の場合は1週間という短期間のため、
ステロイドの主な副作用である
食欲増加とか、
顔がパーン!と膨れるムーンフェイスは出なかった。
ほんと、なーんもなかった。
ただ、ステロイドの効果はあったらしく、
血小板の数値は、じぃわ〜(このゆっくり感)と良くなった
あと、なんかの炎症の数値もおまけに良くなったらしい(雑)
関係あるのかないのか、
肝臓の数値も日ごとに低くなっていった。
娘もだんだんと元気になって、毎日プレイルームや廊下で遊ぶようになった。
ぐったりして黄疸も出てる娘を見ていたから、すごく嬉しい
それでも
血小板は2,3日に1回は輸血が必須だし、
白血球は1000未満(好中球も500未満)。
手術をするには、さすがに足りないよねと思っていたけど、
「白血球を増やす薬と血小板を輸血しながら手術はできます」とのこと。
あら、そんなもん?
めちゃくちゃドーピングをしながら手術に向かうことになった。