最近。
娘と同じ神経芽腫高リスク群の子が同時期に2人、本退院した。
どちらも娘と歳が近く、よく遊んでくれた。
娘の大好きなお友達だ。
2人とも2年以上の治療を終えて(最後はユニツキシン)これで入院の治療は終わり。
イソトレチノインは多分…
1人はする、1人はしないって雰囲気だった。
小さい体で長い間、本当によく頑張ったね、
すごいね、
おめでとう、
日常に戻れるね、
たくさん遊べるね
心から、尊敬とおめでとうの気持ちだ。
付き添いのお母さんと話していると
晴れやかな気持ちももちろんあるけど、
病院から離れることを不安に思う気持ちがある…と言っていた。
…痛いほどわかる
娘の本退院はおそらく1年後くらいだから、
まだ想像でしかないんだけど、
その気持ちはとってもよくわかる。
きっと、まだまだ終わった感じがしないのだ。
再発率高すぎ & 再発後ハードモードすぎて
寛解後も全然解放されない気がしてる
治療完了!
はっぴ〜!
もう終わり!病気はさよなら!
治療はすでに過去のこと〜〜!
(誰もこんなはしゃぎ方しない)
という楽観的な気持ちにはならないのだ。
どちらかというと、
New Stage!
〜再発となる前に体力をつけて(親は資金を貯めて)楽しく生きよう〜
〜未来を信じて〜
みたいな重々しくも、
…よし、これからもがんばるぞ!
みたいな気持ちになりそうな予感がしている。
2人の未来が明るいものでありますように
病気のことを忘れて(親は忘れられないだろうけど)楽しくすごせますように
もう病棟に帰って来ませんように
娘の大事なお友達。
どうか元気でいてほしい。