手術のあとに放射線をあてる予定だが、
それについて迷っていることがある。
X線ではなく陽子線にするかどうかだ。
いまの病院ではX線しかできないが、陽子線がいいと判断される場合は他の病院に紹介をしているとのこと。
陽子線は腫瘍があったところにピンポイントにあてることができるが、X線は近いところは強くあたり、離れるとだんだん弱くなる。
だからX線の場合は腫瘍の後ろにもじわっとX線があたってしまう。
陽子線だと当たらないで済むからいいね⭐︎ということらしい。
多分こんな感じ。(雑)
あてなくていいところにあたらないなら、
普通に陽子線がいいんじゃないか?
娘は水腎症になっていたし、腎臓ちゃんのためには腎臓ちゃんにあたらないようにした方がいいんじゃないか?
と素直に思ったので主治医に相談してみた。
主治医の回答としては
•陽子線も検討可能。
•紹介もできる。
•まだ時間的には余裕がある。
•娘の場合は腫瘍のあったところの周りにもじわっとあたったほうがいいので、X線の方がいいかなと思う。
•X線でも他の臓器に影響を与えないように工夫してくれるししっかりやってくれる。
→それは陽子線としても同じなのでは?例えば腫瘍の周りを広めにあてるとか調整できそう。
•放射線の先生に早めに説明してもらおうか。
→とりあえずそうしてほしい
とのことだった。
私としては「陽子線じゃないとだめ!」という感じではなく、
がん細胞をしっかり抑えて、かつ今後の合併症が減らしたい。
そのためにどちらがいいか考えたいという話をした。
だけど、X線の先生の話はあくまでX線をやる先生の立場からの話になる。
ちゃんと判断するには陽子線側の先生の意見も聞いたほうがいいだろうな。
セカンドオピニオンをした方がいいか…?
先生達からしたら面倒な話だろうから、ちょっと言いづらい。
だけど娘の治療について後で後悔したくない。
X線の先生から話を聞けて、納得できなかったらセカンドオピニオンをしよう、そうしようと思った。