同僚から久しぶりに連絡をもらった。


やっぱり嬉しい。




今はただ子どもと遊ぶだけの毎日。


私も一緒に絵を描いたり、工作したり、バルーンアートを練習したりとそれなりに楽しんでいるが、


自分自身の今後はちょっと不安になる。



強引に地元に帰っちゃってるし。

どんな仕事に復帰できるかほんとにわからない。


同僚は「在宅勤務で働いてる人いっぱいいるよ、子どもにかからないといけない期間は細く長く働こう」と言ってくれた。




同僚もなんの病気かは聞いていないが、お子さんが難病とのこと。


バリバリ働いているが、出社は全然してなくてほぼ在宅、しょっちゅう通院や入院に付き添っている。



娘が病気になる前は、

子どもに手がかかるのに働いててすごい…

難病ってなんだろう、つらいだろうし聞けないな。

大変だろうな…


そんな風に気を遣っていた。

雑談をしていても、お子さんの病気については決して立ち入らないように恐る恐る接していた。



だけど同じ立場?になるとただ目の前のことを頑張るお母さんだな、と思う。



子どもが「病気」だからって

変に気を遣ってもらわなくていい。



娘の手術がしっかりできれば、順調に薬が効けば、きっと夏には治療がひと段落つくだろう。


そこからは何をするんだろう。



再発を防ぐための治療がまだあるんだろうか。

経過観察があるんだろうか。


保育園には入れるんだろうか。



息子と同じ認可保育園に年度途中で入れるのか?というのと、

がん治療中の子を受け入れてもらえるのか?という心配。



しばらくは自宅保育しながら仕事をするんだろうか。


分からない。

半年先が見えない。


今はただ娘に向き合うしかない。