「どうしてこのチーム名がトライアンフとなったのですか?」

ある選手に尋ねられました。

コーチ「元々、九州にあるんだよ。」

選手「え?」

コーチ「熊本トライアンフ」

選手「本当ですか?」

〜〜〜それは約20年前〜〜〜

僕は当時、駆け出しのコーチでした。

コーチをするならば、
いろいろな練習方法を学ばなければならない
と思い、いろいろな本を読んだり
あるいはビデオを見たり。

しかし、なかなかうまくいきません^^;

同時に審判もできるようにならないと
と思い、審判講習会などにも参加しながら。

今でいうところのC級審判にあたる、
県公認審判員のバッジをとりました。

ちょうどそのタイミングで
今でいうところのB級にあたる日本公認審判員、
そして県公認審判員の交流会がありました。

そのときたまたま同じ席になったのが
Sコーチでした。

当時は社交辞令的(笑)に名刺をいただき
そこに書いてあったのです。
「熊本トライアンフヘッドコーチ」

ミニバスのチームでした。

調べたところ県では準優勝したばかり。
(しかも決勝は1点差)

当時、練習法の勉強をしなければ
と強く思っていたので
(もちろん勉強しなければの思いは今も変わらず)
名刺にあったメールにメッセージを
送らさせていただき
練習などを見に行くようになりました。

僕は9歳からバスケを始めましたが
もし過去からやりなおせるなら
「トライアンフでやってみたい」
そう思うようなチームでした。

そのことをSコーチに話したところ
「僕もあなたに習ってみたかった(笑)」
と言われたことは今でもよく覚えています。

それから10数年の月日が流れ
僕は愛知で「愛知トライアンフ」
というチーム名をいただき活動しています。

さて

しばらく
そんな「愛知トライアンフ」について
少し活動だとかを綴ってみようかと思っています。


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