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今日は仕事の視察で山登りでした(≡^∇^≡)いい運動になりましたよ(o^-')b

さて、「年齢別の~」の続きです。

今日は中学生の時期に伸びる要素が高い能力について(o^-')b
やや、大雑把に書くので、この記事で興味を持たれた方は、詳しくは、専門書なども見てみたらどうかなと思います。結構この手の話についての本、あるみたいですよ。

周知の事実ですが、小学生から中学生になるあたりから、いわゆる「成長期」になります。この時期は、目に見えて、体が大きくなっていきます。身長が伸びて、体重も重くなる時期。

同時に、循環機能筋肉が急速に発達するといわれています。

なので、スタミナをつけるような働きかけが有効であるようです。

スタミナをつけるためにはゆっくり長く走ることが一般論ですね。
(※ただし、個人的に、バスケットの場合は、競技自体が、ゆっくり走るだけではないから、ダッシュしたりも競技の性質から必要だと思っています。)
バランスが大事ですね。うちの場合は、ゆっくり走って、徐々にスピードを上げていく「ウォーミングアップダッシュ」というトレーニングを取り入れています。
いずれにしても、専門的トレーニングの導入時期であるといわれています。

以前、協会の講義の中で、人生の8割くらいのスタミナ要素が、中学時代に決まる、と聞いています。

ただ、この成長期の時期は「成長の個人差」が生じます。よって、個人に応じたプログラムが必要になると思います。また個人差が生じることは、チーム全体が理解しておく必要があるでしょうね。つまり個人差が生じるから、同じメニューをこなせる選手と、そうでない選手がいることを。
ただ、こういったことを、共通理解する(認め合う)のが難しいのもこの時期、つまり思春期であるということ。だから「認め合う心の育成」も必要ですね。

もうひとつ大切なのは、「食育」です。この成長期に適切な栄養を与える、たんぱく質やカルシウムなど体を作る栄養素をしっかりとる指導は絶対に必要になるでしょう。
健康で強い体がなければ、技は磨けないし、スタミナをつける練習にもついてこれないもんね(o^-')b

そして、常に書いてきたように、やっぱり心がないと。
「心・技・体」とはよく言ったもので、どれか欠けると力が伸びていかないようになっていると思います。

では

今日はこの辺で(o^-')b
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