ディフェンスの足が少し弱くなってきている。

年末、年始は柄にもなくオフェンスの練習が多かったのだが、ボールがネットを通過してから「次」が遅い。

捕まえる、前をとる、間を切らせない、ボールラインを適切な走路で追う、ボールラインに対しての出入りなど・・・

強いオーバーディフェンスは機能しないと大量失点の可能性もある。単純に下がればリスクは減るのである。

しかし、ディフェンスからプレッシャーをかけることは、相手に精神的にもプレッシャーをかけることができる。

ただ

それをするためには、プレイヤーの精神力がすごく必要。

はたから見ている以上に、一歩前に出ること、捕まえること、当たることには苦しみがある。

しかし

今のメンバーはその苦しみを乗り越えることが絶対にできるメンバー

はっきり言って、能力がみな高いのである。体力も体のサイズも普通の中学生の基準ならばずいぶんあるほう。
経験が少ない、ただそれだけのこと。

以前、この記事にも書いたとおり、10歳~12歳のゴールデンエイジを過ぎているので、なかなか簡単には身につかないことも多くある。しかし、それを跳ね返すだけの能力と、気持の強さ(負けず嫌い)を持っている。


---今日の練習でかけた言葉---

「失敗を恐れずにチャレンジすることが大事。どんな偉人も、成功するまでのたくさんの失敗をしている。途中でやめたら失敗のまま。みな成功するまで続けたのだ。」ということ。

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明日は久しぶりの練習試合。点数よりも、まず一歩前に出ることに対して、勇気をもってチャレンジしたい。

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