食事に集中してみよう

ご無沙汰しております。
中里親広です。

久しぶりの更新です。

今回は食事について

人間はほぼ100%口と鼻から取り入れたモノからできています。
ほぼと言ったのは、皮膚からの吸収もあるから。
日光の紫外線はビタミンＤの合成に、赤外線は体温の維持に役に立っていたりしますが、重要ですが微量ですよね。
非常時には点滴もしますね。

さて、本題の口から取り入れることのお話です。

仕事とかで人と一緒にお酒を飲むと「酔わない」けど、一人や非常に親しい人と飲むと「酔う」と、聞いたことはありませんか。なんでだろう多分、どこかで気を張っているはずです。
逆に考えるとお酒に本来の能力を発揮させていない。

これを食事に置き換えて考えてみたらどうでしょう。

気を張った状態での食事はどこまで身体の役に立っているのだろう
気を張っていなくても食事に集中していない状態ではどうだろう


私の話になりますが、３月に娘を授かりました。家族が増えてさらに両家の父母のサポートを戴いて、生活が一変しました。
食事がゆっくり摂れない時間が増えました。
食事よりも娘の様子が気になる。
以前の私にはなかったことです。
そして、どうも肉体的なエネルギーがダウンしている。
寝不足や気疲れはあるけれど、それだけが原因じゃないみたい。

メンタル面は毎日楽しい
赤ちゃんってこんなに楽しみをくれるんだ！って思っています。
親バカって言葉が存在する理由がわかりました(笑)　


話を戻して、結婚式で何を食べたか覚えていないっていう経験をした方もいらっしゃると思います。

もし、そんな精神状態での食事が続いたらどうなるでしょう。

私はイマイチ身体の役には立っていないと考えます。非常にもったいないです。

食事はみんなで食べる方が美味しいです。
このみんながみんな食事自体にも気を配っていたらもっと美味しく効果的だと思いませんか。




たまには家族や気心の知れた人だけで、もしくは独りで、食材を楽しむための食事会を開いたらいかがでしょうか。
月に何回かやってみると、鋭い人は肉体の感覚が変わるのを感じると思います