私は7月に2回目のくるりんぱワークを受けました。
前にも書きましたが、亡き母親が男性性となり出てきました。
女性性である私の中の私の為に、思いっ切り想いをぶつけました。
そして母親はふてぶてしい感じではありながらも、諦めた様で去っていきました。
やっと自分を救えたんだ。
その時は放心状態でしたが、ジワジワと分かりました。
あさこさんから、今の生活で母親の代わりの人は居るか聞かれました。
職場にいました。
そのスタッフは約6年間一緒に働いています。
飴と鞭を使いこなし、私はずっと翻弄させられていました。
この何年間に、信じていた団体の代表から、その人との不調和が起こらないように、沢山の設定付きのアイテムを買いました。
嫌な人を寄せ付けない
被害者意識を断ち切る
等の設定です。
代表からのプレゼントで同じ様な設定のアイテムも頂きました。
しかし、ちっとも良くならなかった。
どちらかといえば状態は悪化していました。
陰口を分かる様に言われるのは当たり前、直接理不尽に怒鳴られた事もあります。
だけど、笑顔で楽しく話しかけたりされて、感情は振り回されていました。
あさこさんに言うと、
そのスタッフに立ち向かう事、然るべき所へ相談するべき等
行動しないと変わらないとアドバイスしてくれました。
くるりんぱワークのあとの私の宿題でした。
最近は一緒の勤務になるのも嫌になっていましたが、
何も恐れる事はないんだ
と強い気持ちでいました。
ある日、そのスタッフがあと一ヶ月で退職する事を知りました。
そのスタッフは、かなりの活力があり、仕事もバリバリこなし、周りの人を巻き込んでいく人で、高齢ですが少なくとも何年間は働くと思っていました。
急な話で本当に驚きました。
これがくるりんぱした後の世界なんだ!
母親の事をクリアしたら、実生活で母親の代わりをする人も居なくなるんだと。
自分に自信があり、内側から力が湧いてくると、理不尽な事を言う人が居なくなる。
これが本当のパラレルワールドなんだ。
先日、そのスタッフと最後の勤務をしました。
お互い穏やかに仕事をし、休憩中は沢山話しました。
その人は、今までの仕事で色々な人に腹がたったから、こう言った等の話をしました。
主人にもお前は言い過ぎると言われると言っていました。
お菓子と餞別を渡して、お世話になりましたとお互いに挨拶しました。
後からラインでそのスタッフからお礼とごめんねの言葉を頂きました。
この様に、くるりんぱワークを受けて自分が変わりたいと行動したら、あり得ない事が起こりました。