昨日は樹木希林さんが出演している映画が観たくなり、アマゾンプライムで「あん」を観ました。

樹木希林さん演ずるとくえさんは、手が少し不自由ですが、あん作りの名人です。
10代の時にハンセン病を疑われて施設に連れて行かれました。
そこからは家族と会えず、全ての荷物を処分されました。
同じ病気の方々と約50年共同生活をしています。苦しみや悲しみも乗り越えた、優しい穏やかな生活をしており、あん作りも学びました。

そして、キラキラした経験を重ねていきます。

これ以上はネタばれになるので控えますが、心に響きました。
私は果たして人生を楽しんでいるのかと。
目の前の現象や出来事に感謝出来ているのか。
自分軸になろうとしているのか、容易な他人軸の方へ流されていないか。


人生は限りがあリます。
人生が終わる時に、経験というお土産を沢山持ちたいです。