続きです。


1月10日(予定日+5日) 3時頃

急に寒気がしてくる。

旦那に言ってバスタオルを1枚かけてもらうも治まらない。私は「大丈夫」と言ったけどどうやら大丈夫じゃなかったみたい…

ナースコールで助産師さんを呼んで電気毛布を持ってきてもらい熱を測ってみると…

39.6度!マジか…(°д°;)

すぐさま赤ちゃんの心音を測る。元気に動いているけど少し心音が早いみたいで酸素マスクをつけられ、陣痛室から現在使用していない個室の分娩室にベッドごと移動される。

もしインフルエンザだったらほかの妊婦さんにうつってしまうしね…でもなんだか大事になってきた

氷枕と脇を冷やす保冷剤を用意されて熱を冷ます薬を飲み、血液検査のために採血。

旦那は熱さまシートを買ってきて貼ってくれました。

ずっとずっと手を握って「熱いなぁ…」って心配そうに見つめてくれてたのを覚えてます。

5時頃には旦那もぐったりしてきて見るに堪えない…

隣の分娩室から妊婦さんの呻き声と助産師さんの声。そして赤ちゃんの泣き声が聞こえてきて「あ~…産まれたんだ…良かったねぇ…うちの子はいつ産まれてきてくれるんかなぁ」って心の中で思ってました。

きっと旦那も同じ思いだったと思います。

一旦家に帰って休んできてと言ってもこんな大事な日に俺がおらんでどうするねん、と言い合いに…

この後どうするか、熱ある体でまだ陣痛に耐えれるのかぼんやりする頭で考えて話し合ってました。

お昼前、ばぁちゃんが来てくれて旦那は一旦家にご飯を食べに帰りました。

その間に先生と助産師さんが来て朝の血液検査の結果を告げられる。

結果は、感染症の値が異常に高く緊急帝王切開をすることになりました。

色々考えてたけどもうそれ以外選択肢がなかったという…

そこからはもうバタバタと手術の準備。

折角ばぁちゃんが来てくれたのに全く話せず手術着に着替えさせられ尿管を入れられおへその手入れされたり髪の毛くくられたりされるがまま。

その間も陣痛きてたりして耐えるのに辛かったです(><)

旦那が戻ってくると同意書にサイン。そして麻酔医の先生の説明。

それが終われば即、ベッドごと手術室に移動。

この時に恐怖感はなくばぁちゃんや旦那に「行ってきます」と手を振っていたのを覚えてます。

もうとにかく早く赤ちゃんに会いたかった。


12時、手術開始。

背中に麻酔を打ってもらう寸前まで陣痛がきてて本当に辛かった…

でも麻酔を打ってもらうと即足にピリッと痺れた間隔。そしてじわーっと温かくなって陣痛が消えて楽になりました。

保冷剤を肩に当てられて「これで麻酔が効いてるか確かめます。ここは冷たいでしょ?」と言われたけど肩まで麻酔が効いていて全然冷たくなかったあせる

麻酔が効いて、手術が始まって、横で助産師さんが色々話しかけてくれてたので少し気がまぎれましたがお腹をうごうごいじられてる感覚はずっとあってなんか落ち着かない…

そして12時52分、「はい、もう会えますよー」と言う言葉とともにズルッとした感覚。

おんぎゃあ~って声と一緒に我が子がやっと誕生しました!

目の前に連れてきてくれて「やっと会えたね…良かった」って思わず呟いて涙が出ました。

本当に本当に長かった!!

少し綺麗にしてもらって顔の横に置いてもらった時、赤ちゃんの顔色が凄く悪かったので「顔色わるっ!!」と言ってしまいました(笑)

写真を撮ってもらってから赤ちゃんは小児科の先生の所へ。どうやら呼吸が苦しいらしい。

でも無事に産まれてホッとしたのもつかの間、今度は上半身がガタガタ震えてきました。

麻酔のせいで体温が下がっているらしい。でも全然寒く感じなくて不思議な感覚でした。

そして後の処置をしてもらってる間(これが長かった~)震えながら眠っていたようです^^;

終わった時「よく眠られてました」って言われちゃいました(笑)


手術が終わり、ロビーに戻ってきた時家族全員が来てくれてて感動しました。本当に一瞬だったし赤ちゃんも少ししか見れなかったのに…

旦那が「よく頑張ったね、お疲れ様」って言ってくれました。

その後は1日ベッドから動けないらしくじっとしてるしかありませんでした。

異常に喉が渇いていたけど6時間は水分とったらいけないと言われて渇きを我慢するの辛かった。。。

すぐに旦那が来てくれて赤ちゃんの様子を伝えてくれました。

産まれたとき、肺に穴が開いていて今色々と管を付けられNICUの保育器に入ってるって…でも、すぐに治ることだから心配いらないと。

私が覚えているのはここまでで後は生まれた後の手続きの事とか色々話してくれたと思うけど頭がぼんやりしちゃって…

しかもまだ麻酔が効いていて上半身はガタガタ震え熱を測るとなんと40度!!(((゜д゜;)))

体熱いしまた脇に保冷剤を入れられ喉が渇くけど水が飲めず…しかもベッドが置かれた場所が陣痛室だったので妊婦さんの叫び声が凄まじ過ぎる…

旦那が耳栓買ってきてくれました(笑)更に水のペットボトルを2本買ってきてくれてそのうち1本にストローを差して枕元に置いてくれてまた明日来るからと言って夕方ごろ帰っていきました。

本当に色々としてくれる旦那。帰った後は寂しいようなほっとしたような…

そこからうとうとしては目が覚めての繰り返し。6時間過ぎた20時には勝手にゴクゴク水飲んでました(笑)

夜には入院部屋に移され妊婦さんの叫び声とやっとおさらば。結局耳栓使えなかったしね。

1人凄まじい妊婦さんがいて「もう、切って!お願いだから切ってぇぇぇぇ!!!」って叫んでました。。。

こうして我が子が誕生した1月10日が終わっていきました。

嬉しいはずなのに体はボロボロ、赤ちゃんも弱ってて会えないし動けないから家族とも話せない。

とりあえずは明日、明日になれば動けるようになるって言われたから早く明日になれ!と思いながら過ごした長い夜でした。


出産は終わりましたがこの後も壮絶だったのでもう少し書き綴ります~