前にも増してお料理ブームびっくり

親子お揃いのエプロンも引っ張り出し
一緒に着てクッキング!



皮むき器で皮をむきます。
・きゅうり→モロキュー
・人参→みそ汁

包丁で
・きゅうりカット
・ソーセージカット

卵を割りといで
スクランブルエッグ。

ご飯をお茶碗に入れるのも大好き。



姫さまの様子をチラ見しながら
豚肉のしょうが焼きを作り
出来たものから並べてもらいました。


一緒にお買い物したイシモチは塩焼き。
イシモチ待ちのテーブルでパシャリカメラ



以前は、気が散るし料理の時間が長くなるし
危なっかしくて邪魔に思えて
「お手伝する~」と来られるのが嫌だったけど
お互いに慣れてきてスムーズで楽に
なってきましたニコニコチョキ



先月から添える手をグーにしてくれて
かなり安心して見られるようになりました。



添える手に関しては
握力や指先の調整力の未熟さもあるのか
中々うまくいかなくて
(どうにも危なっかしく
実際に軽く切る経験もして)
色んな方法や言い方を試してきたけど
中々受け入れてもらえない感じがあり
お互いに『うまくいってない』を感じていて
探り合いみたいになっていたけど
先月突然できるようになり
本当にビックリしました。


ばーばとも野菜ジュースを作るのに
皮むきや包丁カットをやっているので
うまいこと教えてくれたのかなと
思ったので聞いてみました。


母「こっちの手、とってもじょうず!!
       誰かに教えてもらったの?」


姫「グーできるよ!
       お母さんが教えてくれたから
       できるようになったんだ!」



その発言にも驚き!(*゜Q゜*)

ドヤ顔する場面だったし
姫さまの成長で彼女自身の努力なのに
【お母さんのお陰】を第一に主張した事に
ひっそりと感動してしまいました(>д<)



確かに、
私が口出しするのが多いと

姫「お母さんやってー。」

と言う期間が長くありました。


最初は逆ギレで投げやりで
言っている印象もあったのですが
その場から去るわけでもなく
隣に来て私の手元を見てました。


失敗することによって
提示をきちんと見ようと
意識が変わったのかもしれません。



姫さまは何事に関しても
【自分でやる】がかなり強いです。

とにかくやりたくて触りたくて
『一回見てて』が基本的に通じません。

まだまだ前頭葉の発達が不十分で
触りたい欲求のままに制御できず生きている。



それでも無理矢理
私がやるところを見せますが
聞く気も見る気もない3才児は
気が焦ってポイントを見れていない
ようにいつも感じてました。


「見本が見れないなら終わりにしましょう。」

と、言う育児法もあるようですが
私はやる気を尊重したいから
基本的には自分で試行錯誤してもらうけど
それが刃物となると勝手も異なり
悩まされました。


危険度が低いステーキナイフを
渡した時期もあったけど、切れ味も悪く、
逆に変な切り癖がつきそうだったし
切れないといつまでも扱いが荒々しく
【危険】を感じず学べないのも難点でした。




ずっと私も姫さまが理解できるように
うまく説明ができなかったけど
姫さまなりに観察して観察して納得して
再び「やる~」と言い出したように思います。




赤ちゃんの頃から
子供は自分をよく分かっていて
出産する時から全て
物事を始めるタイミングを
自ら選んでいる、と思ってきたけど
やっぱりその視点は幼児になっても
まだまだ存在していて
親もきちんと認識する必要があるな~
なんて思ったり思わなかったり。




母乳やミルクの時代から
食に興味がない感じで
離乳食が始まると飲む量も徐々に減り始め
1才前にあっさり苦労なく卒乳。
(離乳食もたいして食べないのに)


逆に食べなくて悩まされてきたけど
自分が作ったもの関わった料理は
とてもよく食べてくれるから
毎日でなくてもいいから
お料理も続いてくれたらいいなおねがいキラキラ