プライズテストから1週間
1番モヤモヤしているのは小回り。

方向性が定まりません(;つД`)




主任検定員氏のプライズ対策
直前レッスン動画です。




レッスンしてくれた方には
「なんでこの滑りをしなかったの?」
「これ数日前だよね?!」
(3日前です…。)


たまたまこの動画を見てくれていた
副検定員の方にも
「この動画の動きはなかったね。」
「練習でやった事が発揮できなかったね。」




指示された訳ではないのですが
練習では超ド後傾で滑っています。

空気椅子もいいところの
社長椅子くらい(笑)



以前、苗場SSのレッスンで
【急斜面になればなるほど後傾】
と言っている現役デモがいると
話を聞いてやってみると
驚くほど板が動くようになりました。



五竜のカチコチの急斜面で
後傾意識して小回りしたら
板も自由に動くし
減速もしっかりできた。
(ターン前半からズラせて減速時間が長くとれるから、と思う)






基本的には
鳩尾を引っ込めない(前へ出す)
お尻の穴を上へ向ける気持ちで
結果的に骨盤を立てて滑るが
1番大事だと私は思っています。



骨盤を立てることは絶対だとして
この時の師匠は(も?)
「空気椅子welcome」
と仰っていました。

大回り中でのアドバイスだったかな?





今までの私のポジションと比較して
かな~り後ろなのです。


でも、板がよく動くし
小回りの仕上げで
グイグイグイっとテールを押し込む事が
流れの中でスムーズにできた。


テールが回れば弧に見えるのかな?



だからか
『ナナメをつないでる小回り』
にはならなかったのだと思う。




でもこれ、この時も
内足が変にひっかかったり
置いていかれる感覚があります。



あ、でも…それは
私の技術不足か…。



先日のコブレッスンで
内足の連動が悪く
内足の膝が全然使えていないことが
バリトレで顕著に露呈しました。



そう言うことか…。









検定当日に検定しながら
移動で練習して
小回りの後傾を思い出したものの
超ド後傾に不安が残り
本番では少し上体を被せて
圧がかかるようにしました。


何か圧をかけた方が
スピードコントロールになるし
切り替えが早くできそうで良い!
と、思ったんですが
振り替えれば
小回りで必要なのは
板の動きを見せること…。


圧をかけたら板は動かなくなる??

よねぇ…( ̄▽ ̄;)






そんな風にあれこれ悩んだ結果
こんな滑りになりました…。





板も動かないからリズムも悪くなる。
ゆっくりリズムの割りには
ターンの最後で板が回ってきてなくて
弧が仕上がってません。

『く』の字の連続ターン
になってしまいました。


でも滑っている本人は
すんごい頑張って板を動かしている
『気』がしてるんですよね。



えぇ、気持ちだけ~( ̄▽ ̄;)









書いているうちに
何となく整理がつきました。






圧をかけるのが必要なのは
むしろコブだったんだな。


コブこそ板が横を向く必要はないので
前傾で圧をかけていくのが
スピードコントロールになるんだった。




うーん、滑り分けできるかな?

練習したいなぁ…。







何やら旦那さまは仕事が超忙しそうで
姫さまの幼稚園もいよいよ始まる。

今度はいつ滑りに行けるかなぁ?






うまくなりたいなぁ…。


もっとうまくなれないかなぁ。







宝くじでお金がもらえるように
スキーが劇的に上手くなるくじ
みたいなのないかなぁ(*≧∀≦*)


現実逃避だわ(笑)