まぁ、クラウンだもんね。

そうそう簡単にとれるものではない。



総合滑降80
大回り79
小回り79
コブ79




大回りは
ターン前半で外向を作る癖で減点
(総滑は気を付けて出なかった?)


小回りは
板がトップから回ってこない
(テールを振っているだけで
トップが動いていない)
トップから回って弧を描くことが必要


コブは
コブの中でターンしていない




総評は
「練習の動きが出せなかったね。」


事前講習の講師の方は
4日前のレッスンとは別の方だが
その時の動画は見てくださっていて
事前講習も検定当日についても

「あの動画の動きではなかった。」

と。




4日前の練習では
どれもいい感じに仕上がっていた
と主任検定員の方に言われたが
今回本番でそれができなかった…。





小回りが1番狂ってしまい
事前の後に宿に帰ってから
何が違っていたかを
私なりに分析して
検定中の移動で試し
「これだこれだ」と
思い出したのにも関わらず
その分析とまた違う滑りを
本番でやってしまった…。




検定本番の小回りを
お友達が撮影してくれていました。




なんで直前の直前で変えたのだろう(T_T)


と、超後悔…。

(後悔ないとか前の投稿で書いたけど…)



弧を描く(と私が思っている)運動は
前後左右に板を回し
私自身も大きく動くので
体感としては不安定で苦しい。

このポジションに滑り慣れていないので
不安定感が少し恐い。


で、すぐ体が被っちゃうんですよねぇ…。

被ったら板は動かなくなる。



滑っていて安定感があり
滑り応えのある方を
採用してしまったのよね…。





失敗あるある(T△T)









でも、
どう動いたらどう見えるか
クラウンには何が求められているのか
は今回の失敗で分かってきたかも。







大回りは
自分のトップスピードと比ると
頭で考えて動けるスピードは
かなり遅い。


ぐさ雪で失速しないために
こいで出したスピードは
トップスピードよりは余裕があったけど
頭で動きをコントロールするよう
考える余裕はなかった。


で、体が自動的に癖の方に動く。




んん~でも総滑の方は
リズム変化で失速しそうな
斜度変化と雪質だったので
スタートワックスを塗って
大回りより漕いで漕いで
スピード出して走らせた。
(と、思う)

総滑はリズム変化の繋ぎの事しか
考えてなくて
ターン運動の記憶が
全くないのだけど
癖の指摘はなかった。

素直に落下していったから?

難しく考えずに
流れに身を任せた方が
うまく行ったのかなぁ??







コブは
小回りに引っ張られて
悪い(当人だけが気持ちいい)ポジションで
滑ってしまいました。


めっちゃ深く育っていて
通せればOKでしょ、くらいに思ってた(笑)

んな訳ないのになぁ。




少しストレート目に滑って
加点を狙いに行こうとしたのが
1番最悪だった。

トップが落ちる前に曲げ切り替えを
やってしまって
結果的にズルドンになった。

そりゃ弧は描けないよえーん

乗り越えたらトップから落とすのが
プライズの基本中の基本なのに
何をやってんだか…。











あ~あ。

やれやれ。










どのみち
まだまだ練習が足りませぬ。









もーとにかく疲れちゃった(笑)


何か必要ないのに精神的に
自分で自分を追い込みすぎた笑い泣き