本日の狭山スキー場。

姫さま、滑走日数2日目。
 




お正月にも少し滑りました。
(滑走日数1日目)


その際は、板のトップを私が持って
加速しないように押さえ
滑らせるのを数本。

目的は、板の上に自分で立つ事
バランスを自分で保つ事。


スキーでは板を押すことが
何より大事になってきます。

『板の上に立つ』とは
自分の体重分、地球を押す事。

後々
ここに落下速度からくる圧力や
遠心力が加わってきます。

受ける力に対して
相応の押す力が
必要になってきます。


親が抱き抱えたり
どこかを補佐すると
押すバランスが変わってしまう。

使う筋肉や調整する運動が
全く別物になってしまう。


と、私は思うので
自分で立つことを何より大事と
考えています。


これが地元の子で
0才から雪に慣れ親しんでいたら
歩く前から勝手に感覚が備わっていて
こんな遠回りも
きっと不要なんでしょうけどね。







目的その2は
状態が変化しても
押し続けること。

進む速度(落下)に遅れずに
ついていける重心バランスを
自分で調整させる事
体感させる事。


スキーのトップを持っているので
時として姫さまの意図しないタイミングで
私の減速が入り
つんのめりそうになります。

でも、
私の背中に手をつけばいいので
安心して滑ってくれました。

1~2回でつんのめらずに
足で自分を支えられるように
なっていきました。



余力がありそうだったけど
「楽しい~♪」と言っていたので
楽しい状態で終了させました。








約1ヶ月後の本日。
(滑走日数2日目)

【心がけたこと】
・楽しいと思わせる工夫
・まず雪遊び
(やりたい事を満足するまでやらせる、
雪に馴染む)
・4時間チケット中30分でもやれば
  よしとする
 (気分屋3才児なので0分が基本と心得る)
・強要しない
   ⇒嫌いになったら二度とやらなくなる
・親が熱くなりすぎない
   ⇒心は熱苦しくても表に出さず冷静に





【スキー】(マイプラン)
・自分の足で立つ事(親が支えない)
   ⇒今回はより難易度をあげ一切触れない
・「怖かったら座る(お尻つく)」と伝える
   ⇒状況判断を自分でさせる
・転んだ後の立ち上がりも自分で
   ⇒一度寝転んで足を揃え立つ
   ⇒板の重みを感じたり扱いを覚える
・合言葉「うんちぽっとん」の姿勢
   ⇒足で踏ん張るイメージつきやすい?
      (骨盤を立てて欲しい)
   ⇒尻もちつきやすくなる?
・三角、ハの字
 (姫さまはそもそも字がわからないが)
  など下を向く(見る)のを誘導する表現
  の指示はしない
  ⇒スキーは正面を常に見てないと危ない
   足元を見る癖がつくのは好ましくない
   ただし
   板のテールを持ち開き方は体感させる
・主体は滑る練習より転ぶ(尻餅)練習
   ⇒エッジコントロールにつながる



【やりたかったけどできなかった事】
・斜度のあるバーンを横に渡る
  (歩く、滑って進む)
   ⇒斜度がある方がエッジを立てやすい
     体で感じやすい
   ⇒ターン感覚を養いやすい?
   ⇒加速しにくい
     (進行方向の角度調整が減速に使える)
   ⇒多くの斜度変化に対応できる
※こっちを先にやりたかった


・転ぶ練習から止まる練習
  ターンへつなげる(次回)
   ⇒圧の左右差がターンであることを体験
   ⇒お尻落としの連続をやらせるか?
   ⇒転ぶ直前の状態はエッジを
       究極に立たせた状態





基本的に幼児期は
過度を経験することにより
適度を学んでいると思うのです。

感覚が非常に優位で
触ったり体験する事を好み
気になる動作
(気に入った行動)を
何度も何度も何度も何度も
意味が分からないほど繰り返し
未熟な能力を獲得していくのが
幼児期の特徴。

加減や回数などが極端
或いは
一見、神経質すぎること
を堪能し洗練させて
適量適度、適材適所を
学んでいく。



スキーにおいても
過度で極端なエッジングの行き着く先は
バランスを失って倒れること。

転ぶ動作が最大級のエッジング練習。




スキーの弊害となる
猫背や骨盤が寝る状態は
恐怖に抗い滑走を優先させると
かえって出やすいように思う。

減速・停止を覚え
心に素直に(恐怖心のない範囲で)
コントロールができれば
安全で効率的に
板を押すことができるはず。



姫さまの練習過程でも
変な姿勢や癖の前兆は
あまりみられない。

その動作その動作で
1番効率のいい状態を
勝手に作ることができるので
過程の中での多少の癖は
次の段階になれば
勝手に抜けてくるものだとも思うけど。



エッジコントロールが
自在になってきたら
よりリラックスした
自然な立ち位置ができて
不自然な姿勢は
出にくくなるのでは?


と、実験中。





子供はとても感覚的なので
自然と1番無理のない体勢を
体が勝手にやれる。

逆に大人は
未経験のものに対する
警戒心・恐怖心が強く
見た目や思い込みをなぞろうとする
意識も強い傾向にあり
感覚的に処理する能力が衰えている為
理論を先に説明して
動きを理解しイメージしてから
実践する方が合っていると思う。







悲しい事に基礎基本が崩壊している私は
プルークからしっかり
土台の作り直しが必要で
姫さまと一緒に滑る事が
私にとって重要な練習
だったりする・・・。


むしろ
姫さまを見習って
後について滑るくらいの
練習が必要なくらい
いいお手本だと感じる。

あの感覚・能力が欲しい…。








3月にママ友からのリクエストで
初めてさん中心の
親子スキーツアーを企画中。



行きたい気持ちがあるのに
スキーに行けない方の
きっかけ作りやサポートに
なったらいいな~と。


・どんな準備が必要か
  どんな手順が必要か分からない
・行く機会がない
・子供を連れて行くのが大変
・上の子はスキー、下の子はまだ赤ちゃんなど別行動で人手が必要
・どうやってスキーをしたらいいか分からない
・どんなスキー場に行ったらいいかわからない
・自分たちだけで行くのは不安
・中々うまくなれなくてつまらなくなった
など

スキーの難しさって色々あって
小さい子供がいると
尚更ハードルが高くなる。



私も旦那さまもスキーに行き慣れていて
土地感も情報もあるけど
子供を連れていくとなると
条件がまた全然変わってくる。


子供と添い寝するし
子供の寝相は悪いもので
(鬱血しないよう動き回る)
ベッドではなく
和室や布団の重要度があがるし
キッズコーナー(遊び場)や食事事情
禁煙宿を調べたり
月齢でもできること・やることが
全然変わってくるし
子供の状態や機嫌の調整もあるし
と、行きなれている我が家でも
連れて行くのは大変だと感じるから
行き慣れていない人なんか
もっと行きにくく感じるんでしょうね。



ってことで
指導プランを練る為に
姫さまで実験中(笑)


今のところ「楽しい~♪」と
笑顔で滑ってくれているから
実験は続けられそうです(^^)/





本日一番驚いたのは
ゲレンデを歩いて登る事を
何より楽しんでいたこと・・。

姫「もっと登りた~い!」

軽々中斜面エリアへ突入…。


私「上は危ないから1回滑って
 降りてから また登ろうよ。」


予想外の変な説得でした(笑)