前回の記事はこちら
さて、見学ですが。
自由見学が可能なのか、ガイドさんがついて説明してくれるのか、中の状況が全然分からなかったので、コネストの特集記事で簡単に知識を入れていきました。
なるほど、ここも起源は日本統治時代なのね。と。
韓国では昔の建造物見学ツアーって、割と日本の悪口を聞くことになるので(特に韓国語か英語での説明はダイレクト)、知らないで行くよりは知って行く方が嫌な思いをしないと個人的には思っています。
敷地の全体像はこんな感じです↓上の写真の本館は2番です。
本館の玄関から素晴らしくて魅入っちゃいました。
時代劇の宮殿、例えば景福宮や昌徳宮の門やヒサシって赤を基調に派手な色合いが多いじゃないですか。
でもここは白ベースの落ち着いた色味ですごく素敵でした。
玄関をくぐると、この階段!!!
ドラマや映画で何回も見たわ(感激)!!
上の写真、中央に女性が1人立っていますが。
このように主要な場所には係員が立っていて、その場所や部屋がどういう部屋なのか、どういう時に使われていたのかを説明してくれます。
韓国語で(笑)
コネストの記事を読んでいたこともあり、まあ何とか7〜8割くらい?は理解できました。
西洋人には英語で説明もしていましたが、日本語を喋れる人はいなさそうでした。
階段の踊り場には韓国の地図が。
韓国というか、朝鮮半島か。
シャンデリアも韓国の伝統的な形があしらわれている。
控えめに言って、圧巻のエントランスでしたね
執務室に続く廊下には、歴代大統領の肖像画がズラリッ!!
(犯罪者だらけ)
雰囲気が伝わるかと
調度品が目を惹きます。
こちらは大統領の邸宅。住まいですね。
中には入れないけど、ぐるっと周りを歩けて、窓越しに台所やドレスルームを見ることができます。
その他もろもろ。
緑が生い茂る季節に来たら、また印象が違うんだろうなあ、と思いました
以上です。
帰国後の韓国語の授業で、青瓦台のことをオススメしたら早速行かれたクラスメイトのおばちゃんがいまして。
「ものすごく良かった!!
大満足!!!チカちゃん良い情報をありがとう!!」
とすごい熱量で感謝されました
クラスメイトはみんな韓国に行き過ぎてて(笑)
ソウルで新たな観光地に出会うってなかなか無いんですよね。
しかも青瓦台は入場無料!
帰りは正門ではなく「春秋門」から出れば、三清洞に歩いて立ち寄ることもできます
私も帰りは三清洞に行ってお昼を食べました。
次の記事はそのランチについて書こうかな
青瓦台、とにかくオススメです!