占いとビーズ、どっちが好きなの?

占いは、料金もらってるんで、仕事に近いでしょうか。


会社員はどうなったの?

それはまた今度お話します。



なんか、侵入されていくもんね。っていうか、やっぱ侵入を許してる。

きっちりした領域をもつのが怖いんです。


そんなんじゃ何にも定まらないよ。


すごく領域守るのうまいよね。

だから、大切なものを相手に委ねてるんですよ。


また誰か来た。


自分で作った作品を紹介するのはいいんだけど、そこで、作品に対する意見を聞いちゃってる。

すごいいいですね、とか、素敵だと思います、とかそんなので終わればいいんだけど、私だったらこうすると思うとか、もっとこのほうが良いんじゃない、とかそういうのを皆に聞いちゃってる。

最初は、彼女と二人でそういうやりとりをしてて、なんかうまくいってたんですけど、そのうち別の人が入ってきて、その人も僕の作るもんに口出ししてきた。


普通なら、これは彼女だから許されるんであって、お前は口出しするな、みたいな返信をするんですよ。

それを、同じように、君の意見も採用するよ、みたいなノリで応対しちゃってる。


まず、彼女からしたら、何それ?みたいな。


そうそう。


そんでその場違いな女からしたら、あ、いいんだ。みたいな。


そうそう。


んーでそのうちその場違いな女がしゃしゃり出てきて、彼女を追い出した。


そんで、僕らもあなたを追い出した。


彼女がどれだけエネルギーを注いであなたのことを支えていたかもわからず。



まあ、必死で救おうとしても、とんでもない仕打ちをされますからね。


僕は、やっぱり、会うてほしかったんです。


いや、だから、それはできなかったんだから、仕方ねえだろ。



そこのところが人として未熟だよね。


だったらお前が会いにくりゃ良かったじゃねえか。


メールでメッセージ送って、夫婦で会ってもらえばよかったんですよね。



そこのところが、女に甘えてるっていうんだよ。


しかも、連絡先やりとりしようと思って、作品購入しようかと思ったのに、さくっとやり過ごされた。



人間的レベルが違うとここまでコミュニケーションがとれないんですね。


どんな風に人と付き合ってんだ?




それは、もう僕は恥ずかしくて言えんです。




まあ、とにかくだな、俺らが、最初らへんどんだけ君のためにエネルギーをつぎ込んだか、知る由もないんだろうな。



作品、一から彼女と一緒に作ってみてはどうですか?

みたところ、技術はあなたの方が上ですが、デザインセンスは彼女のほうが飛び抜けてる。

ただ、彼女は飽きっぽいので、ちまちまと作り続けるのは向いていない。

やったとしても思いつきで、気の向くままに作るだけでしょう。



なので、デザインを一緒に考えて、作るのはあなたが作る。こうすれば、すばらしい作品が出来るような気がしますけれどね。


最初は、そんな風にして、アドバイスもらいながら、僕一人ではとても作れんようなものが出来たりしたんです。

ただ、どうしてもネットでやりとりしてると、他の人が見るんで、横やりが入るんです。

それであきらめてしまって。


まあ、普通はそういうの口出しできないけどな。よっぽど空気の読めない女だったんだろうな。




KY。空気読めない。これも不幸ですね。


変な隙間だけは見つけるんですけどね。




とにかく、まずは自分の領域をきっちり守れ。

人の言う事に流されるな。

んーで、自分の作ったものの評価を他人に委ねるな。自分自身で判断しろ。


ものづくりの基本ですね。



がんばってみます。



「大きな古時計」 平井堅