毎朝、ブログに庭の植物の様子を掲載していますが、画像の枚数が多くなりどうしても掲載しきれない画像があるので、こちらのテーマで編集しなおしました。
先々週まで寒い日が多く、桜の開花も遅れていましたが、先週から気温が上昇し、ここ数日、日中は毎日25℃前後まで気温が上昇しています。最低気温も10℃以下にならず植物たちの成長が止まりません。
ここは、群馬県渋川市、赤城西麓標高３４０ｍ付近です。今日現在の庭で育てている植物たちの様子です。
まず、木々の様子から
ツバキ
落ちた花弁
カイドウはほぼ満開になりました。
シャクナゲも一番良い時期です。
ジューンベリー 最近花が咲くまでに育ちました。
こちらの桜は、自分の記憶ではオオヤマザクラのサクランボを拾ってきて蒔いて育てたもの。昨年、数輪の花が咲いた時に白い花だったので、薄ピンクのオオヤマザクラでは無かったのかと思っていました。
今年は、沢山の花をつけてくれて見ごたえがありますが、やはり白い花です。
インターネットで調べると、なかなか答えは見つかりませんが、実生の場合、色は白っぽいものからピンクのものまでいろいろと品種が揃わないと書いているものがありました。鉢植えなので栄養不足も考えられますが、葉や花の形でオオヤマザクラの実生株かどうか今後も調べていきたいと思っています。
で、花のアップ画像
山野草の成長の様子
山野草は、最初は園芸店などで購入したものが多いですが、種ができると種まきをして育てているものが多いです。このところの暖かさで、なかなか地中から出てこなかった芽も成長しています。
イカリソウは薄いピンクのものがやっと咲いてきました。
下向きの花なので、上から撮影したもの
ユキモチソウもニョキニョキと成長しています。早いものは花が出てきました。
昨年、新しく開拓した山野草エリア、広さは1㎡程度ですが、レンゲショウマ、シラネアオイ、バイカカラマツ、ヤマブキソウ、タンチョウソウ、ヤマシャクヤク、そして昨日、サクラソウも植えこみました。
こちらはプリムラ 増えてきました。
サクラソウはこれからがシーズン こちらは地下茎で増えますが、販売されているような名前の付いている珍しい品種は、枯らしてしまうことが多いです。写真のサクラソウは普通のサクラソウなので地植えにしておくと毎年咲いてくれます。
昨年、咲き終わったサクラソウの花に種ができたか不明でしたが、種の房が大きめのものを集めて房を砕いてから鉢に蒔いておきました。蒔いたのは、100円ショップで購入した四角い浅めのプラスチック鉢、赤玉土の小粒を土に使いました。
で、出てきた緑の新芽を拡大してみると、最初は小さな双葉だけでしたが、ここ数日で本葉が出てきたようで、なんか、サクラソウのシワシワの葉に似ているように見えてきました。これが全部、サクラソウだったらすごいですね。最終結果はまたレポートします。
ヤブレガサ 発泡スチロールの箱の中で育てていますが、ここ数年瀕死の状態でしたが今年も何とか芽が出て花芽も伸びてきました。花が咲かないことには種が採れないので大事に育てています。
シラネアオイ この株は、５年以上前に園芸店から一株６００円で販売されていたものを地植えにして育てています。数年前から大株になり昨年は１５以上の花をつけました。今年は、葉の数は２０近く出ましたが、花芽の付いた葉は５つだけでした。
タイツリソウ 家にはピンクと白があります。これも宿根草なので毎年同じところから芽を出し咲きます。種ができますのでこぼれ種で少しずつ増えています。
白の四国カッコソウ これも園芸店で購入してきたものを鉢植えで育てています。四国カッコソウのピンクも一緒に買ってきましたが枯らしてしまうことが多いです。
ヤマシャクヤク 種を蒔いてから８年。昨年あたりから花の咲く株が出てきました。もうすぐ咲きそうです。
クリスマスローズは花の時期が終わり、花を摘んでいない株は種ができ始めています。こちらは今年花の咲かなかった株ですが、古葉の整理はしましたが、なかなか植え替える間が無い状態が続いていますので、根詰まりを起こして成長が遅くなったり、病気になったりで夏越しできないものも多くあります。
西洋オダマキも花が咲き始めています。これからいろいろな色の花が咲きそうです。
クンシラン 冬の間物置の中に入れて置き、時々水をやっていましたが、暖かくなってつぼみが出てきたので外に出しました。
スイセンは色々な種類が咲いていますが、この株は一株だけです。
今朝、撮影した庭にある植物たちの様子でした。何かの参考になればうれしいです。