防災士の資格取得挑戦  | ふるさとの空 都会の空

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 現在、私は渋川市の自主防災リーダー養成講座の初級・中級・上級を終了し、赤城地区の自主防災リーダーとして渋川市に登録しています。

 かねてから民間資格ではありますが『防災士』の資格取得を考えていました。平成17年の3月に気象予報士の資格を取得しましたが、当時、予報士の方は防災士の資格も取得されている方が多く、私も取得したいと思っていました。
 その頃、群馬県の前橋市で防災士の養成講座が開かれるということで受講を考えましたが、受講料等合わせて7万円前後の費用がかかるということで、仕事と全く関係ないため、趣味の範囲では受講は無理ということで、その時は断念しました。
 次に群馬県で養成講座が開催されるようでしたら受講しようと思っていましたが、その後10年経っても群馬県では開催されることがありませんでした。

 その間、東日本大震災や全国各地で発生した気象災害など、大規模災害が多く発生し、防災士の資格が次第に世の中で認められ、大地震の発生確率が高い自治体などで、養成講座を実施して、くるべき災害に備える自治体が多くなっています。現在(H29.1.31現在)では全国で12万人の資格取得者がいるということでかなり浸透してきた資格となりました。ちなみに群馬県の資格取得者は現在約800人ほどいらっしゃるということです。

 このような経過の中で、タイミング良く群馬県でも平成28年度に、群馬の地域力応援事業の一環として、地域防災力の事業強化(ぐんま地域防災アドバイザーを養成するための事業)が予算化され、今年度は『ぐんま地域防災アドバイザー防災士養成講座』が2回開催されることになり、第2回目の養成講座に渋川市より推薦していただきました。

 第1回目は昨年終了しており、第2回目は昨年12月初旬に募集を締め切り、先日2日間に亘って開催され受講してきました。
◆ぐんま地域防災アドバイザー防災士養成講座 目的
 県民の防災に対する意識の啓発、知識・技能の習得や向上を図るため、地域での防災活動の中核となる人材として防災士を養成し、地域防災力向上を目指すため、防災士養成講座を開催します。

◆ぐんま地域防災アドバイザーとして活動すること。
 当講座を受講して防災士資格を取得した方は、県及び県内市町村とで共有する名簿に「ぐんま地域防災アドバイザー」として登録いただきます。県および市町村が実施する自主防災組織活性化・地域防災力の向上に向けた取り組み、防災啓発活動等へ積極的に参加・協力していただきます。
※受講申込時にアドバイザーとして活動することを誓約していただきます。

 ということで、東京開催の養成講座を個人で受講、受験すると60,920円+交通宿泊料は最低でも必要とのことです。

 今回の群馬県で実施する養成講座は、防災士教本代:3,000円、防災士資格取得試験受験料:3,000円を前納、修了試験合格後は、防災士資格認証登録料:5,000円と合格した場合でも11,000円の自己負担で防災士の資格取得ができるということでした。
◆防災士とは
「自助・共助・協働」を原則として、社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、かつ、そのため十分な意識・知識・技能を有するものとして、日本防災士機構が認証した人。

・地域の防災意識の啓発、防災力の向上に努め災害発生時には避難誘導・救助に当たる人。
・日本防災士機構の認定する民間資格
・平成15年(2003年)認定開始

 とても前置きが長くなりましたが、受講申し込みから終了試験までの経過です。

<本講座受講・資格認証登録までの流れ>
◆所定の様式で受講希望を書いて渋川市の防災課に提出。
①養成講座の受講が決定される。
※決定通知書とともに、防災士教本代・受験料の事前払込用紙を受け取る。指定期日までに郵便局で教本代+受験料の6,000円を振り込む。

②防災士資格取得試験の受験申込
・申込先の渋川市へ事前振込み領収証を持参し、受験申請書を提出する。
・後日、自学学習の履修確認レポート用紙・防災士教本が送られてきた。


③防災士教本の自学学習による履修確認レポートを1月中旬に提出
※2月3日(金)までに市町村防災担当課へご提出することになっていた。

④集合研修(計2日間)の履修(H29.2.18~19)

⑤防災士資格取得試験の受験(H29.2.19)
※集合研修最終日に特定非営利活動法人日本防災士機構が実施

H29.2.22現在、試験結果待ち。結果は本部より2月28日に郵送する予定

⑥普通救命講習の受講が資格取得必要条件なので、3月4日に渋川消防署で行う「普通救命講習」を受講予定(前回平成22年受講、有効期間は概ね3年間、3年過ぎたら再受講が必要のようです。

 受講中の様子 2日目一時限は、前橋赤十字病院高度救急センター長の中村先生の講義
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 受講生の中に、まえばしCITYエフエムのスタッフの方がいらっしゃいました。昼の休憩時間に受講者に受講動機などをインタビュー取材していました。
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 この取材の放送は、平成29年3月11日(土)の『まえばしAction』(14:30~15:29)の中で行われるそうです。この日は東日本大震災から6年ということで前橋市民の危機管理能力向上をテーマに市民のコミュニケーションを促進する目的の番組とのことです。
 是非、聴いてみたいです。皆様もインターネットで聴けるので聴いてみてください。

 群馬県前橋市周辺の方は、FMラジオ 周波数84.5MHzで聴くことができます。

 棒差し教本は厚さ約2cm、ページ数は300ページを越えています。第1講から第31講までありこの中から終了試験に30問出題されます。 
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 試験問題は持ち帰り禁止。インターネットで検索してもあまりヒットしません。ただ、根気よく検索してみると、今回出題された問題のうち、25問位のヒントが隠されていました。

 出題は、少しずつ変わっているようで、全く新しい問題もあり、教本の中にどこかに書いてあるんでしょうけれど、どうしても見つからない項目ありました。

 試験は30問中21問以上の正解で合格とのことです。合格率95%とも言われていますが、普段、防災にあまり関心の無かった方は。教本の隅々まで見ておかないと、試験で苦戦するかも知れません。私はと言えば微妙です!

 問題のヒントはこの後、追記で対応したいと思います。