私は詩人? 12年前の記憶 | ふるさとの空 都会の空

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 今年3月まで勤務していた職場が閉鎖されたので、廊下に飾っていた写真を片づけるため写真額の空ケースを開けてみると、写真展に出品した時のキャプチャーが出てきました。それは、私が所属している写真クラブ『写団 名もない会』の今から12年前の平成16年の写真展の出品作品だったようで、一緒に写真に添えたと思われる「詩」が見つかりました。

 「写団 名もない会」は隔年で写真展を開催しており、今年は写真展の開催年に当たります。当初7月下旬に開催する予定でしたが、都合により9月下旬に延期になりました。最近あまり作品になるような写真を撮影していないので、今年の出展作品はまだ決まっていません。写真展はテーマを決めて、額をそろえてカッコよく決めるのが定番ですが、我が写真クラブは会員が各自割り当てられた展示スペースに、それぞれ自由気ままな展示方法で作品を見ていただいております。今回も楽しく展示できればと思っています。

 写真展の日程が決まりましたらまたお知らせいたしますので、是非ご来場くださいませ。会場は高崎シティーギャラリーで9月23日頃から一週間の予定です。

 さて、折角ですので2004年の時に出展していた『作品』(の写真)と『詩』をあらためてアップしておきますね。

2004年名もない会写真展 出展作品

画題『朝焼けの詩(うた)』

早起きをして
一曲しか弾けないギターを持って
高原の見晴らし台で日の出を見ながら
「アルハンブラの思い出」を弾いてみようかな
もちろん観客は緑の住人 青い空 太陽
それとぉ・・・

◆撮影地 北軽井沢 二度上峠近く
イメージ 1
白い服を纏った木々達が寒そうに並んでいる
風もない静かな朝
木々達の囁き声が聞こえてきそうだ
「ウ~寒い」
「後ろのほうは朝日があたりはじめて あったかそうだな」
「他人が見ればきれいに見えるけど寒いんだよ」
「そうだね たまになら良いけどさ 人の手を借りてきれいに見せる冬より
 やっぱり普段着の夏だね」
毎日が緊張の仕事社会のなかで人も普段着が一番と思う僅かな時間


◆撮影地 草津白根山~渋峠
イメージ 2
星空を隠していた意地悪な雲が 夜明けとともに変身し
ちぎれかけた雲が朝焼けとなって視界に広がった
さっきまで邪魔に思っていた雲が 時の流れとともに姿を変えて
いま僕たちを引きつける
自分本位のわがままな時間


◆撮影地 榛名山系から筑波山方面を望む
イメージ 3
まだ眠りから覚めない街の空
朝焼けの地平線が今日のはじまり
高原の木々はこれから登ってくる太陽に
今日一日のエネルギーをもらおーと じっと立っている

今日のエネルギーは何?
太陽の光 雲の涙 大気のため息
酸素を作り 自然のダムを造り 地を固め
動くこともできないのに ただ私たちに恵をくれる
自然に感謝をしている時間