宮田不動尊縁日(H27年)年に一度の御開帳は1月28日 | ふるさとの空 都会の空

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◆宮田山不動寺 宮田石造不動尊大祭典(1月28日)

⇒国指定 重要文化財 日本三大不動尊像 造顕762年

⇒当日に限り一般御開帳 御尊像拝観出来ます。

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 (平成24年1月28日撮影)

 群馬県渋川市赤城町宮田地内に「宮田のお不動様」と呼ばれている国の重要文化財に指定されています「石造不動明王」があります。このお不動様の縁日が毎年1月28日に開かれ、年一回の一般御開帳で御尊像を拝観できます。

 
◆以下チラシの説明内容 
「宮田のお不動様」と呼ばれる「石造不動明王像」は国の重要文化財に指定されています。
墨書によると鎌倉時代にあたる1251年に、院隆、院悦両仏師によってつくられました。
一目諦視の忿怒の相で、右手に智剣、左手に羂索をもったほぼ等身大の造像です。
力強いながらも温厚な雰囲気をただよわせており、優美で重厚な鎌倉期の特徴がうかがえます。
「お不動様」は、悪魔を降伏させ、行者を護り、知恵と長寿をさずけてくれるという不動明王として、
多くの信仰を集めました。現在は不動寺境内の絶壁の洞穴に安置され、年に一度1月28日の縁日に拝むことができます。
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◆渋川市ホームページから一部引用
 この不動明王は、高さ166cmのほぼ等身大の大きさで、建長3年(1251)に新田氏一族の里見氏義の発願により、院隆と院快の2人の仏師に刻ませ、ここに祀ったものです。

 当日は数軒の露店、だるま市も出店すると思います。
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★縁日の詳細(新聞ちらし広告が、1月25日の朝刊に折り込まれました。)

○日時  平成27年1月28日(水) 午前10時~午後4時
・御祈禱時間  10時、11時30分、13時30分、15時30分 

○内容
・石造不動明王の拝観
・大般若転読祈祷奉修(開運・厄除、病気・交通・進学・農産・家内・商売)
・参拝沿道、境内にだるま市、露天が数軒出ます。

○交通
・お車の方は臨時駐車場があります。指導員の指示に従って駐車して下さい。
   地図

  ・バスでお出かけの方は関越交通深山線(渋川駅~深山)不動前下車
   時刻表
   ◇渋川駅は深山行き、敷島駅からは渋川駅行きをご利用下さい。

<参考>
◆渋川駅発 乗り場④ 深山行き
渋川駅09:45発⇒不動前09:58着
渋川駅12:55発⇒不動前13:08着⇒敷島駅前13:14着
渋川駅15:10発⇒不動前15:23着⇒敷島駅前15:29着


◆敷島駅発 渋川駅行き(帰りは渋川駅行き)
敷島駅前11:02発⇒不動前11:06着⇒渋川駅11:28着
敷島駅前14:06発⇒不動前14:10着⇒渋川駅14:32着
          不動前16:22着⇒渋川駅16:41着




◆調査◆ 日本三大不動尊像は日本に何体存在するか?インターネットで調査

①米子不動尊(本坊米子瀧山威徳院不動寺):長野県須坂市米子町
②千葉成田の不動尊
③菅谷不動尊(菅谷寺【かんこくじ】):新潟県新発田市菅谷
④倶利迦羅不動尊(倶利伽羅不動寺):石川県河北郡津幡町 
⑤恵門之不動:香川県小豆郡土庄町
 まだまだ沢山ありそうです。。。。。。

 三大不動尊は三つじゃなかったんですね。基本的なことがわかっていませんでした。

※今年も記事の内容は、昨年の記事を参考に書きました。