埼玉県防災学習センター体験学習 | ふるさとの空 都会の空

ふるさとの空 都会の空

ひろーい宇宙にちっぽけな私たち ふるさとの空を守れるのも都会の人達の協力あってこそです。

 渋川市自主防災リーダー養成講座(上級)の第5回目は、埼玉県鴻巣市にあります『埼玉県防災学習センター』で体験学習。

 午前中は震度7の地震、風速30mの暴風、消火器取り扱い、煙廊下を体験、防災ミニシアターで『地震災害に対する備え、訓練』などを内容とする番組を視聴しました。

 昼食をはさんで、午後は、渋川市防災専門員の講座があり、約2時間の講義を受講後、午後3時頃センターを出発し午後4時30分頃渋川市に全員無事に帰ってきました。

 朝8時、渋川市役所を出発。群馬県藤岡市付近から見えた牛伏山。この牛伏山にはNHK-FMとFM群馬の放送局の送信所があります。山の形が牛の背に見えて伏せているよう見える角度があります。
イメージ 1

 関越自動車道東松山インターから高速道路を下りて鴻巣市方面へ、北に霞んで見える山は赤城山系です。
イメージ 2

 埼玉県防災学習センター外観
イメージ 3

 エントランスホールでは、地球型のモニュメントの中で、地震のメカニズムや地震災害、地震対策の解説、そして館内の概要などの案内を映像で見ることができました。
イメージ 4

 記念撮影
イメージ 5

 昔の地震計などをみて
イメージ 6

 いよいよ体験学習です。まず、震度7の地震体験、立ってられないくらいの揺れを体感!
イメージ 7

 煙の廊下を迷路のように彷徨い(ちょとオーバーかな?)
イメージ 12

 風速30m/秒の体験 飛ばされはしませんでしたが、風の力はすごいものですね。
イメージ 8

 消火器操作をここで体験した後2階の防災ミニシアター室へ
イメージ 9

 埼玉県 大地震に備える命を守る3つの自助の取り組み
イメージ 10
①家具転倒防止 ②災害用伝言サービス(ダイヤル171)③3日分の水・食料の備蓄

 ミニシアターで地震対策、地域の防災訓練参加の大切さなどを学び午前中の体験学習は終了
イメージ 11

 さて、お昼。施設のお隣、歩いて3分ほどで『アピタ吹上』に行きました。丁度上空にドクターヘリが飛んでいました。
イメージ 13

 向かうバスの中では、上里サービスエリアで昼食を仕入れないと、施設の隣にあるアピタでは「食堂が無い」とかガセネタが飛び交う中、現場に着くと、洋食・和食・ラーメン店等選択に困るほどの飲食店がありました。

 そこで選んだのがここ
イメージ 14

 急いでいたので、ラーメンの写真撮影を忘れてしまいました。


 午後の講座です。2時間ほどの講義を今日の参加者全員で熱心に受講してきました。今回の席順は干支順です。
イメージ 15

 講義の内容は?

●従来の避難所と改正後の避難所
イメージ 16

・一時避難所⇒指定緊急避難場所:切迫した災害から命を守るために、一時的に避難する場所、宿泊・食事の供給は原則行わない。(自治会館等比較的狭い場所が多い)

・収容避難所⇒指定避難所:災害により住宅を失った場合等において、一定期間避難生活をする所(学校など)

●避難情報の三段階の拘束力(弱①⇒中②⇒③強)
①避難準備情報(避難の準備を始めましょう)
 高齢者や障がいのある人など、避難に時間を必要とする要援護者が避難行動を開始しなければならない段階(専門員が始動する時期でもあります。)
②避難勧告(避難を始めてください。)
 避難のための「立ち退き行動」を始める段階であることを勧告するもの。
③避難指示(ただちに避難してください。)
 避難勧告で逃げ切れなかった方に、避難のための「立ち退き」を指示するもの。

●福祉避難所の定義と運用を学びました。
・寝たきりの高齢者や障害のある人、妊婦など一般の避難所で共同生活が困難な人が安心して避難生活ができるよう、各市町村で指定した避難所
・当初から福祉避難所は開設されません。まずは、指定緊急避難場所・指定避難所へ避難。指定避難所において、市職員等が身体状況、介護の度合いなどを勘案し、福祉避難所への優先順位を付けます。
・福祉避難所は、避難対象者の家族、避難所運営管理者(施設関係者)などにより行う事を原則とするが、受け入れ先のスペースによりその都度決められる。

●災害時要配慮者とその位置づけを学びました。
・災害対策基本法の改正により、従来の「災害時要援護者」は「要配慮者」と「要配慮者」うちの自ら避難することが困難で、避難にあたって支援が必要な「避難行動支援者に整理されたそうです。

 この他、避難行動要支援者名簿の作成手順などを学び、最後は定番?となった↓
イメージ 17

イメージ 18
 知る人ぞ知る!でしたが、講義も無事終了となりました。


 帰りのバスの中からの夕陽
イメージ 19

 浅間山は真っ白でした。
イメージ 20

 夕焼け雲の波状雲
イメージ 21


 今回は、大地震などの災害が起きた時に、一番大切なのが隣近所の力。そのためにも自治会単位の自主防災会の必要性が問われます。渋川市においては、赤城地区を除き自主防災組織が結成されています。赤城地区も年明けには自主防災組織が結成されるとのことです。
 今回、自主防災リーダー養成講座(上級)に約40人が受講していますが、受講後、この自主防災組織のリーダーとして活躍できるように知識を身につけています。

 今日の体験学習を通し、実際に地震や風水害の災害が起きてしまった時に行うべき事柄を理解し、実際に行動に移せるようになるための日ごろからの備えを学んできました。

 講座もあと1回を残すのみとなりました。受講生の皆さん、今日は大変お世話になりました。


※記事の中で、写真・文章等不都合な画像・表現がありましたらコメント、メール等でご連絡いただければ幸いです。