晴れた日の日没後18時30分頃、突然のように見えてくるのは今話題のパンスターズ彗星。今日(3月14日)は、未明に寒冷前線が通過した後、寒気が入り込み空気も澄んで絶好の天体観測日和でした。
まだ、西の空には夕焼けが残る一番美しい時間帯です。この時間では、彗星はまだ姿を現しません。

夕焼けの綺麗な赤城町:カフェレストランアウル駐車場で撮影

夕焼けの綺麗な赤城町:カフェレストランアウル駐車場で撮影
さて、この彗星を見るためには、西に開けた場所を捜します。見え始めの高度が約10度と大人の手を伸ばしてこぶしの大きさ程度の角度というから、ほぼ水平の方面です。西に高い山などがあると見ることが難しいと思います。
現在はほぼ真西の方向に現れます。日没後40分位からはっきり見えると思います。
薄暗くなった西の空に突然見えてきます。

撮影データ(参考):撮影時刻(18:40)
⇒シャッター速度2秒、絞り値5.6、ISO感度400、レンズ75-300mmズーム、焦点距離300mm

撮影データ(参考):撮影時刻(18:40)
⇒シャッター速度2秒、絞り値5.6、ISO感度400、レンズ75-300mmズーム、焦点距離300mm
写真で撮影するとはっきりと確認出来るのですが、肉眼ですとなかなか見つかりません。


実は、肉眼で見えるかどうか、まだほとんど報告が無かったので明るさがどのくらいになるかわかりませんでした。
しかし、今日は空気が澄んでいたので地平線に近付いた彗星を肉眼で確認することができました。地平線近くになると、大気の影響で赤く見えました。春霞がかかる今の時期、非常に条件が良かったです。

※個人の視力や環境により、肉眼で必ず見えるとは限りませんのでご理解ください。
しかし、今日は空気が澄んでいたので地平線に近付いた彗星を肉眼で確認することができました。地平線近くになると、大気の影響で赤く見えました。春霞がかかる今の時期、非常に条件が良かったです。

※個人の視力や環境により、肉眼で必ず見えるとは限りませんのでご理解ください。
3月11日にお会いした方に、月と彗星が近づくと教えてくださいましたが、どうも昨日だったようで、昨日は曇りや小雨模様だったため、観測出来ずに非常に残念でした。
という訳で、今日は月と彗星がかなり離れてしまいましたが、75mm~300mmのズームレンズで75mm側でやっと同じ画面に入りました。


この彗星は、既に地球からどんどん遠ざかっていますが、今しばらくは夕刻、4月からは早朝にも見られるということです。彗星の位置が確認できればその方向にカメラのレンズを向けて三脚で撮影してみてください。かなりの確率で撮影できると思います。
皆さまも挑戦してみてください。
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