平成22年9月12日(日)、群馬県渋川市で市の防災訓練が行われました。今まで北橘地区、赤城地区、子持地区と行なわれており、今年は小野上地区で開催されました。

(山岳遭難者を救助し群馬県消防防災ヘリコプターに収容中の場面)
午前8時25分、渋川市アマチュア無線非常通信協議会のメンバーが各地区との被害状況の通信訓練から始まり、地震災害時に想定される様々な訓練、11時から群馬県消防防災へリコプターによる山火事などにおける消火訓練、山岳遭難者の救助訓練、ドクターヘリに患者を転送する訓練などが行われました。
訓練終了後、防災ヘリ及びドクターヘリの一般公開が行なわれ、日頃見ることのできないヘリコプターの内部などを見学することができました。
渋川市アマチュア無線非常通信協議会のメンバーによる通信訓練。APRSという通信方法で移動局(今回は赤十字飛行隊のヘリコプター)の位置情報が無線で伝送され、パソコンのモニター上でヘリコプターの位置を確認できます。赤十字飛行隊の隊員により空からの映像中継も公開され、訓練開場を空から写した映像がテレビモニターに鮮明に映し出されました。


上空を飛行する赤十字飛行隊のヘリコプター


本日の参加団体です。


各展示ブースで災害時の対策コーナーが展示されていました。
NTTの災害伝言ダイヤルの使用方法などの説明


渋川市の水道課による給水訓練場


渋川市女性消防クラブによる啓発展示場


AEDを使用方法を学ぶ心肺蘇生講習会場


バケツリレーによる消火訓練


消火器による消火訓練


こちらは非常食の炊き出し訓練です。


渋川総合病院と渋川消防署によるトリアージ訓練


防災ヘリによる消火訓練


山岳遭難者を救助し、ドクターヘリに移送する救急隊員


ヘリコプターの救助訓練中、雨が強く降ってきましたが無事に訓練が終了しました。
普段、災害時のことはあまり気にかけていないと思いますが、災害が起こってからあわててもどうにもなりません。日頃から最低限の準備は心がけておきたいと思います。
来年は伊香保地区の番になりますが、皆さんも防災訓練の機会がありましたら見学でもよいですから参加してみてはいかがでしょうか。
訓練参加のみなさまお疲れさまでした。
(一部の画像はJE1LZS局の撮影されたものを使用させていただきました。)