関越道で観光バスが事故 | ふるさとの空 都会の空

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 箱根駅伝を見ながらのんびりしていると、関越道で事故があった模様。近くなので出動しました(単なる野次馬ですが)。

 で、まず目に飛び込んできたのが↓↓↓
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 (関越道の橋の上から撮影)

 もう少し近づこうと側道を走ると、前輪のタイヤが高速道路のガードロープを飛び越えてきたようで、県道のガードレールにぶつかった跡があり、路上に飛んで落ちていました。
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 (落ちてきたとき車が走っていなくて本当に良かったです。)

 県警の高速隊員が道路わきに移動させようとしましたが、重くて動かなかったため、駆けつけた住民が手伝って道路わきの危険の無い場所まで移動させました。
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 事故の状況ですが、上り線を走っていた観光バスが、なんらかの原因で中央分離帯のガードロープに接触後、ガードロープのポールを100m以上に渡ってなぎ倒し、右前輪、後輪が車軸から外れて、下り車線に突入し3車線を塞ぐ形で停止していました。
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 (付近には後輪タイヤなどの散乱物が路上に散らばっていました。)

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 今日の事故は、ニュースで報道されている通り観光バスの乗客40数名のうち、30数名が重軽傷を負う内容でした。この辺では、これだけ一度にけが人が出る事故は稀ですが、救急隊員はしっかりとトリアージタッグを使用し、傷病者の振り分けをしておりました。これも日頃の訓練の積み重ねが活かされたものと思います。
 トリアージタッグを右手に付けて傷病の程度を振り分けています。緑は軽症を意味しています。
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 事故の写真撮影は人道上のこともあってなかなか撮影できないものです。今日の事故は、けが人も軽症者がほとんどで、事故直後ということもあってビデオ撮影をメインに一眼レフカメラは持たずに現場に行きました。(関越道の橋の上から撮影した写真はEOSで撮影しました。)

 一通り画像を納め終わった頃、1台目の救急車が傷病者を収容して現場を医療機関に向けて出発。それを見て退散。私は事務職ですが、収容先のほうが心配なので一旦家に戻り、職場が当直体勢のため、電話対応等で混乱していないか様子を見に。結果は落ち着いた状態でした。たまたまフジテレビの前橋支局の記者が来ていたので映像を提供しておきました。午後4時過ぎのニュースでもしかしたら採用するかもしれないということでしたが、映像は他にもっと良いのがあったらしく採用されませんでした。それでも、このなかの写真画像でタイヤの画像が一瞬流れました。

 私の場合、事故写真は、引け目を感じながらの撮影になってしまうので、撮影するならそのつもりで撮影しなくては記録として残せないということを感じています。できれば事故の無い平和な世界が続いてくれると良いですね。

 そんなことで、昼食も取らずに午後3時半をまわってしまいましたので職場から退散。帰りに現場によって見ましたが既にバスは撤去されまもなく開通するまでの状況でした。
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 今回の事故では幸いだったことが2つ。
 一つは前輪が飛んできて県道に落ちたときに走行車輌がいなかったこと。大人6人でやっと動かしたタイヤに直撃されたらひとたまりもありません。大事故です。
 二つ目は、下り車線を塞いだときに下り方面の対向車がいなかったこと。乗用車はもちろんのこと、もし、大型トラックなどが走行していたら大変なことになっていたと想像されます。ホントに不幸中の幸いでした。

 それから、救護関係ですが、渋川消防から救急車5台、前橋消防、沼田消防の応援を得て9台の救急車が出動し傷病者の搬送にあたったとのことです。また、警察関係、道路公団などの関係者の皆様も大変な一日だったことと思います。お疲れさまでした。
 最後に、事故にあった方々の一日も早い回復をお祈りしています。



★参考事項

 トリアージタッグについては大事故、大規模災害など多数の傷病者が発生した際においての救命の順序を決めるため、標準化が図られて分類されているもので、日本では、阪神・淡路大震災の教訓から、総務省消防庁によって、トリアージ・タッグの書式が規格として統一されました。

 分類は次のとおりとなっています。

●黒 (Black Tag) カテゴリー0
   死亡、もしくは救命に現況以上の救命資機材・人員を必要とし救命不可能なもの。
●赤 (Red Tag) カテゴリーI
   生命に関わる重篤な状態で一刻も早い処置が必要で救命の可能性があるもの。
●黄 (Yellow Tag) カテゴリーII
   今すぐに生命に関わる重篤な状態ではないが、早期に処置が必要なもの。
●緑 (Green Tag) カテゴリーIII
   救急での搬送の必要がない軽症なもの。

◆搬送や救命処置の優先順位はI → II → III → 0となります。