ルーリン彗星が双眼鏡で見えるかも | ふるさとの空 都会の空

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ひろーい宇宙にちっぽけな私たち ふるさとの空を守れるのも都会の人達の協力あってこそです。

 依然として浅間山は活発な状態が続いているようです。明日の午後からお天気が回復するので21日の夜は浅間山の観察もできるようになると思います。

 夜の観察といえばもう一つ。

 今、地球にはルーリン彗星が近づいています。このルーリン彗星は、2007年に台湾の鹿林(ルーリン)天文台の観測で発見されたました。
 この彗星が、今月(2月)24日に最接近するそうです。最接近する24日の地球との距離は0.4天文単位(1天文単位は地球と太陽の間の距離=1億5千万km)、約6千万kmですが、肉眼で見えるかどうかはそのときになって見ないとわからないと新聞でも報じています。

 そういうわけで、今夜、自宅から夜空を撮影してみたのが下の写真です。
イメージ 1
撮影データ
カメラ機種名 Canon EOS 50D
撮影日時 2009/02/20 23:04:28
撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 10
Av(絞り数値) 4.0
測光方式 評価測光
ISO感度 3200
ISO感度自動設定 オフ
レンズ EF75-300mm f/4-5.6
焦点距離 75.0 mm


双眼鏡でも確認できます。
最接近する24日まで、光量が増していくので観察しやすくなるかもしれません。

位置はしし座の下です。23時頃、しし座は南を向いて真上あたりに丁度あります。
24日は土星のすぐ近くにありますので発見しやすいと思います。
この彗星の太陽を回る周期は、1,500万年とも数千年とも専門家の間でも意見が分かれているといいます。
 どちらにしても、この機会を見逃すともう見ることはできませんので、現実の出来事を忘れて、たまには宇宙の神秘に触れてみるのも良いと思います。

 夜は寒いので、防寒をして街灯の影響のない場所で観察してみてください。