楽屋にて
「早いなぁ…もう8月も後半だよ」
「お盆も明けたし…海行きたいんでしょ」
「海行きてー」
「だから今度連れてっててよ」
「本気で言ってんの?」
「本気ですけど~」
「ならやめとく~翔くんに怒られたくないから」
「翔くん関係ないでしょ」
「俺の潤日焼けさせないで~とか言われるのはオイラ」
「言わないよそんなこと
…と思うけど…でも言いそう」
「だろ…オイラもそう思ったもん」
「ほんと暑いね
暑いのは意外と好きだけどね…Hawaii楽しかったね…もうあれから5年も経ってるんだ」
「潤とふたりで海…あん時行ったな?LAも行ったし…おいらんちに来たのも潤だけだしな」
「あれもこれも刺激受けたよ」
「そぉ〜潤の部屋の方がちゃんとしてるし
意外と物が少ないのがびっくりした」
「なに…ごちゃごちゃしてるイメージ?」
「ほら…洋服とか多いからそんな感じって思うだけ…でも潤はなんにでもちゃんとしてるよ
仕事もプライベートもしっかりオンオフ出来てるよ…オイラは趣味も決まってっからな」
「それがいんじゃない…智らしくてさ
でもってやっぱりずっと動画見てんの?」
「そう…観てる…飽きないし…落ち着くずっと見てられるわ」
「ちょっと妬けるな」
「なにそれ」
「智にそこまで想われてさ」
「なに…可愛いこと言うじゃん
オイラはいつだって…嵐がいちばんだよ
じゃなかったらとっくに辞めてる
今回もさ…ちょっと嵐さん頑張って来たでしょ…みんなさ俺達もファンもさ…ちょっとゆっくりしよう…小休止っていうのかな…そんな感じよ
オイラがちゃんと言えばいいんだけど…それはオイラにはさ似合わないでしょ…でさそれでもついて来てくれる人の為にさまた5人でさ
嵐最高とかでいんじゃねぇ」
「なら…ファンに言えばいいじゃん」
「だな」
「智…好きだよ…待ってるから」
「なんだよ…告るなよ照れるじゃん
翔くんに怒られるよ」
「言ってくんないの」
「オイラも好きだよ」
「そっちじゃなくてさ」
「ふふ…わかってるくせにさ…嵐以外にオイラの居場所ないでしょー」
「それ…俺へのプレゼントにするからね」
「安上がりじゃねー」
「なににも変えられない最高のプレゼントだよ…智に代わるもんないよ」
コンコン
「準備出来ました…よろしくお願いします」
「さっ今日も行くか…智行くよ」
「ああ…潤ひっぱって」って言って潤を引き寄せた
潤の唇に触れた
「どさくさでしょ」
「翔くん以外にもたまにはいっしょ
潤いつもありがとうな…ちゃんとプレゼント考えてるからな」
「楽しみに待ってるよ…一緒離れないっていう誓約書でも書いてもらおうかな(笑)」
「おう…いくらでも書いてやるよ」
潤…Happybirthday!!!
いつも嵐の為にありがとね
あんなに小さかった潤の背中が今は眩しいよ
これからもよろしく
この画像みて思いつきました