「おかえり!じゅん寒かったろう
お疲れさま…風呂沸いてるから入ってこいよ」
「うん!ありがとう
なんかいつもボクがしてる事しょおくんにしてもらうとくすぐったいね」
「ほんといつもじゅんに甘えてばかりだな!俺は…」
「しょおくんがなんでも器用に出来ると…ボクだって器用じゃないけど…しょおくんが出来ちゃったらボクいらなくなっちゃうね」
「別にじゅんは家政婦じゃねーし
俺にとっては居なくちゃ困る存在
ほら早く温まってこい
じゅん待ってたから…腹減ってんだぞ」
「しょおくんご飯の支度もしてくれたの?」
「って言っても刺身を買ってきただけの…なんちゃら海鮮丼だよ
ほら早く入ってきて…」
「うん!ありがとう
すぐ出てくるからね」
ボクは湯船に浸かりながら自分の気持ちの狭さに情けなくなって涙が溢れてきた
「じゅーん早くでないとのぼせっぞ」
大好きな大好きな優しい愛しい人の声
ボクはたまらなくなってバスルームを飛び出した
「おっ!じゅんびっくりした
どうしたちゃんと拭かないと湯冷めするぞ…」
「しょおくんKissして
ボクを今すぐに抱いて…大好きだよ♡」
「じゅんどーした…泣いてたってわかんないよ」
「あのね…しょおくんとこんなに離れた事ないから不安で寂しくって…本当はずーっとここにいてって言いたいのに…
言ったらいけないって…思って
しょおくんが仕事してる姿もすっごく好きだから理解ある恋人になろうと思ってるんだけど…でもしょおくんがもうここに帰って来ないかもなんて変な事思っちゃってもうどうしたらいいかわかんなくなって少ししょおくんと距離置こうとか変な方にいっちゃって
でもしょおくんが大好きで
もうボクどうしたらいいの」
「じゅん…ありがとう
俺はものすごぉぉおおおおーく
じゅんに愛されてんだな
じゅん俺もおんなじ…じゅんと一日でも
離れてると寂しくてじゅんは今どうしてるかな
ちゃんとご飯食べたかな
眠れてるかな
泣いてないかなっていっつもじゅんの事ばっかり思ってるよ
だけどね…じゅん俺達には俺たちにしか出来ない事あるよね
好きな愛する人がいる事
待っててくれるって思ったら頑張れるんだよ
じゅんだってそうしてきたよ
だからこれからもおんなじ
ちょっとの間離れ離れになるけど…
この溝はすぐ埋まるさ
これから埋めに行く?♥」
ぐぅーーーーーぐぅーーーーー
「しょおくんお腹すいた」
「だな!ちゃんと食べないと途中で
お腹すいたもうおしまいはないからな…」
「うん!しょおくん大好き」
しょおくんは次の日『平昌オリンピック』の為韓国に行きました
しょおくん毎日こっちから応援してるよ
風邪引かないようにね
ペアのリングちゃんとつけててね
行ってらっしゃい
しょおくん
おしまい
゚ *.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
こんばんは!
翔くんが行くのは金曜日でしょうか?
ZEROをぜひチェックしたいと思います
こんなに離れ離れになることはないのかなと思いちょっと妄想してしまいました
このあとの
続きは『冬嵐』で
書けたらって思ってます
翔くん平昌とっても寒いらしいです
身体に気をつけて行ってきてくださいね
テレビの前で応援してます
(選手もちゃんと応援します(>ω<))
また明日
おやすみなさい