「はい?ボクは君より潤くんの事沢山知ってますよ!で潤くんはきっとボクを選びますよ
潤くんを守れるのはボクしかいませんから…
だから残り少ない潤くんとの時間楽しんでくださいね…潤くんはボクのモノですから…じゃまた来ます…次来る時は潤くんを頂きますから…」
なんなんだアイツめちゃくちゃ失礼なヤツ
潤の事知ってるって…
俺は俺はどれだけ潤の事知ってるんだ
潤は潤はハワイでどんな生活をして居たんだ
潤の全てを俺は知りたいと思った
「翔くんーーーーー翔くんってばぁ
さっきから呼んでるのになにぼーっとしてるの?それにめちゃくちゃ怖い顔してるんだけど…」
「ああ潤お疲れー
潤に話あるんだけど…今日時間ある?」
「ごめん…今日智くんと約束してるこの間から描いてる絵を智くんに見てもらう約束してて
急ぎなの?じゃ無かったらこの次でもいい?」
「ああ良いよ!でも話す時は2人だけで話したい」
「うんわかった♡ありがとう…だから翔くん大好き♡」
そういうと潤は俺のほっぺにKissをしてきた
潤は甘える時必ずしてくる
潤は当たり前にしてるのかもしれないけれど…
俺はこのドキドキが潤に伝わらないか心配してるんだよ




















「智くんただいまー」
「潤おかえりーアトリエにいるからーーーーー持っておいで…」
「これなんだけど…どうかな?」
「潤♡すげーめちゃくちゃ上手い
こんな凄い絵見たことないよ」
「ボクのイメージなので…海はずっとみてたけど…あんまり入ったことはなかったんだ
ボクはいつも1人で想像してでもボクの隣にずっとずーっといてくれる人探していて
だから今はとっても幸せ💞智くんありがとう」
「そうかそうか!潤もう1人じゃ無いぞ…俺達は兄弟だからな…ところでこれにタイトルあるの?」
「これはね…S&Jってつけた…」
「なんか意味深だな!でもめちゃくちゃ良いよこれみんなにも見せれば良いよ」
「ダメ…これはね智くんだから見せたの
他の人には見せないで…特に翔くんにはお願い」
「わかった約束する」
その時潤が必死に溢れる涙を我慢して言った意味を
あとから知ることになるなんて…