全国各地、大雨ですね。
皆様のお住まいの地域は災害など大丈夫でしょうか?
今回は国選弁護士とのやりとりを書かせていただきます。
息子の逮捕にあたり、心が疲弊しきった中でのやり取り。寝る間も惜しんで面会、仕事。そんな日々でしたが、国選弁護士は容赦無く酷い言葉や文章を送ってきました。
逮捕された翌日、知らない番号から着信がありました。私は絶対知らない番号からの電話には出ません。その電話に留守番電話が残されていたのです。
「〇〇君のお母さんですか?私は弁護士の⬜︎⬜︎です。至急折り返しの電話を下さい。」と。
逮捕され、弁護士がつくことすら知らなかった私は、光が見えたように感じました。そしてすぐにかけ直しました。
私は自分自身を責めていました。何故、息子が違法大麻や覚醒剤に手を出してしまうようなことになったのか、そのことを全部自分のせいだと思っていたのです。そんな風に育てた覚えは決してありません。ですが結果こうなってしまった。全て私のせいだと、そう思っていたのです。
電話で私は「よろしくお願いいたします。」と泣きじゃくりながら伝えました。
「全て私が悪いんです。こんな風になってしまい、愛情をかけて育てたつもりですが、こんな事になってしまったのは全て私が悪いんです。」
声を振り絞りながら話したことを覚えています。
息子の犯した罪は、無知な私でも直ぐに家に帰ってこられないことは理解できていました。
ですので、今後どうなっていくかくらい話はして欲しかったのが正直な思いでしたが、
「これから先どうなるかはわかりませんので。」
たったそれだけで電話を切られてしまったのです。
ただ、不安を煽るだけの電話でしたが、ですが弁護士がついてくれたという安心感はその時はありました。
あんな酷い言葉しか言えない、一方的な解釈でしかメッセージを送れない、私を蔑む事しか言えない人だとは思ってもいなかったです。
まず、寄り添うとは程遠い人柄の弁護士でした。
2回目の電話ではいきなり言われた言葉が
「お母さんは、あの子を可愛さあまり見てないんじゃ無いですか?」と強い口調で言われたのです。
意味がわかりませんでした。何故、直接会ったこともない人間にそんなことを言われなければならないのか。今まで必死に育ててきた息子です。
私の子育ての方針は、「時間差で叱らない」「大人が重なって叱らないようにする」「ガチガチに固めたような子育てをしない」です。
我が子をペットに例えたくないですが、リードは長くし、「それはだめ!そっちじゃない!」という場面ではグッとリードを手繰り寄せる、そんな風にしていました。
注射痕があったらしいのですが、何故それを知らないんだと問い詰められました。そして、服のポケットなど何故チェックしないのだと言われました。
そんなことするわけがありません。息子がそんなものに手を出しているなんて思ったことがありませんから。
どうして気づかなかったのかと思われる方もいらっしゃるでしょう。
それは、息子自身、どっぷりと薬物に浸かっていなかったんです。なので異変に気づくはずもありません。
逮捕されてから学びましたが、大麻は独特の匂いがするそうですが、気づいたこともありません。
職業柄なのか、私は匂いには敏感です。患者様がお亡くなりになる前には匂いが変わりますし、肝臓が悪い方、糖尿病の方の尿の匂い、痰の匂いなど臭覚には自信があります。
それくらいわからない程度の使用と、使用の仕方では周囲は気づかないものなんです。
「あの子の年齢で服を脱がすことも、着せることもないです。一緒にお風呂に入ることもないのに、注射痕と言われても見ることないですよね?」
「お風呂に入るのも脱衣所は鍵をかけますし・・・」と言いました。
すると
「あり得ないわ。そんな家。家の中で鍵をかけるの?うちの子はトイレもドアを開けっぱなしなくらいで、逆に閉めなさいって言うくらいですよ。あなたの家はおかしいわ。」
こんな言葉が返ってきたのです。
そして、「看護師してたらわかるでしょ?一番体調悪くなるのお風呂って。鍵かけるなんてあり得ないでしょ。」と。
「え・・・?あの子は私からすると異性です。思春期と言われる頃から鍵はかけますし、家族全員かけます。それが普通ですが・・・」
と言いました。
私からするとトイレのドア閉めない方があり得ないんですよね・・・。
そしていちいち言われる『看護師』のワード。これも看護師なら何故気づかないのかと問い詰められました。
看護師だからってなんなのでしょうか。たまたま職業が看護師なだけで、息子に看護師として関わり持ちませんよね。普通の親子関係で日頃過ごしませんか?
こんな感じから、国選弁護士とのやりとりは始まりました。
既にこの時点で違和感はありましたが、私選弁護士にするという知識が私には無かったんです。この時は。
国選弁護士は『サイコロを振るようなもの』と弁護士協会の方も正直に言われていましたからね。
納得いかず国選弁護士に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はもっと早くに私選弁護士に変えたら良かったと後悔している一人です。
次回はもっともっと何を国選弁護士に言われ、私が電話恐怖症にまで陥ってしまった経緯を書かせていただきます。
ではまた。chichiより。