大家さんと僕

矢部太郎著

 

 

顔を見たらわかるかもしれませんが、

「お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎」さん

 

芸人である「僕」と、

ひとつ屋根の下で同居する87歳の老婦人「大家さん」との

交流を描いたコミックエッセイ

 

何かと「僕」に声をかけ、

お茶や食事に誘い、

世話を焼く「大家さん」

一方の「僕」も、「大家さん」の思い出話に耳を傾け、

困った時には手を差し伸べる

 

ふたりの関係は 『ほっこり』

それでいて、いつかは終わりが来るかもしれない

『もの哀しさ』もどこかに感じられる

そんな味わいがミックスされて

読後は優しい気持ちに

 

大家さんは女性としての憧れ

こういう風に歳をとりたい、暮らしていきたい

離婚を経験し 家族やお友達を亡くされても

上品で 旬な食べ物を味わい

草木の変化を楽しんで 季節を大切にしながら暮らしている

超高齢社会の日本

世代を超えて築ける関係もあると再確認させてくれたコミック

 

 

僕が 大家さんに ちょっとやきもちを妬いてしまうところがおかしくて

大家さんは 僕の 出演のテレビや舞台を見て

たとえどんなにすべっても

シリアスでしたねと 誉め言葉を

 

図書館で予約して ずいぶん待ちましたが

納得   ぜひ💛

 

 

 

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